お墓参りしてますか?
こんにちは。
毎日更新20日目。
今は、大分県日田市にいるんですがやっぱり今日も寒いです。
風が冷たい。いいかげんに夏用のズボンから履き替えたらいいのにと、自分でも思いながら、かるい履き心地のこのズボンが気に入っている僕です。
昨日は、両親と一緒にお墓参りに行くことができました。
年末の挨拶と軽い掃除を済ませることができて、ほっとしています。
僕は、20代後半になってから急にお墓参りに行くことに、何か「意味」があるように感じ出して、機会があれば時間を作ってお墓参りに行くようになりました。
後藤家の墓は日田市にあります。
この中でねむるご先祖さまのことは祖父母以外、ほとんど知りません。
父から教えてもらった話では、祖父の兄弟は戦争で亡くなっていたり、祖父は養子として後藤家にきていたり、その本家の墓があれだとか、昔話とか、僕の知らない話を聞くのが新鮮で面白いと感じます。
当たり前の話ですが、僕たちは両親がいなかったらここには存在していません。
祖父母が出会っていなければ、ここには存在していません。その先代も、その先先代も、ずっとずっと前のご先祖さまも、たった1人でも事故や病で亡くなっていたのなら、僕はここに存在していません。
これは、奇跡と言っていいレベルのことだと思います。
(「当たり前」の対義語は「有り難い」)
うまく言葉にできませんが、どうやら僕は先祖の存在をどこかに感じていて、どうしようもなく悩んだり、自分の選択が正しかったのか迷ったりするとお墓の前に座ってコーヒーを飲みながらぼーっとする時間を作るように心がけています。
不思議とそうすることで、もやもやとした気持ちや、無駄に考えすぎて迷っていたことなんかが「これでよかった」と思えるように整ったり、気持ちが晴れてくる感覚を覚えます。なんの根拠もありませんが、「守ってもらっている」という感覚は強く感じるようになりました。
幸い、後藤家の墓は車で1時間半ほどで行ける距離にあるので、ドライブやツーリングのついでに手を合わせることができるので、これからも手を合わせに行くつもりです。息子も連れて。
今日も一日よろしくお願いします。
みなさん良い1日を。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?