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労働に価値があると思うな

こんにちは。毎日更新16日目。
iPadでもnote専用のアプリが出れば良いのに、早く開発して欲しいと切に願っている僕です。

今日は時給30万円の人と時給950円の人との決定的な違いを考えてみたいと思います。

なぜ給料が上がらないのか

安い給料でこき使われて、時間を切り売りして会社への不満ばかりをたれる人が沢山います。ほとんどの日本人はこのマインドにどっぷり浸かっている気がします。
まずは、ここから思考をジャンプさせて「給料」が何に対して支払われているかを考えます。

その前にお金について知っておいて欲しいことがひとつ。

お金は信用が形になったモノ

お金はそれ自体に価値が有ると、勘違いしてしまいがちですが、信用が形になったモノで、「一万円には、一万円の価値がある」と日本国民全員が信じているからこそ、いろんなものやサービスと交換することができています。
ジャングルの奥地に行って一万円を見せたところで、一円の価値も無いという事は、すぐに想像できますよね。
※お金の歴史については、長くなるのでここでは書きません。面白いのでぜひ調べてください。

時給はあなたの一時間の価値

厳しいことを言いますが、現実ですので受け入れてください。あなたや、僕の時給(給料)が950円しかないのは、あなたや僕自身の価値がまだそこにしか無いからです。
他者から見て、あなたや僕の一時間には950円の価値しか無いということです。
ここも勘違いしがちなポイントですが、「給料=労働の対価」は間違いで、正しくは、「給料=あなたの価値」であるということです。

自分の価値を高める

価値を高めるために有効な手段は「替えの効かない人になること」。つまり自分自身の希少性を高めるということ。

社長の給料が高いのは「社長」以外にその仕事をできる人がいないからであって、能力が高いのも、信頼が厚いのも、全てのリスクを背負えるのも「社長」であるその人にしかできないことだから=価値が高い(希少性)ということです。

自分の価値を高めて収入を上げるには、自分にしか生み出せない価値を見つけ出して、替えの効かない希少人材になるしかありません。
貴方がいなくても仕事がまわるのであれば、あなたの価値はそこまでです。

あなたの仕事は他に替えの効かない仕事ですか?あなたじゃないと生み出せない価値は何ですか?

冒頭の時給30万円の人と時給950円の人との決定的な違いは、まさにその人が生み出す価値の違いです。時給30万円を支払ってでも、その人にしかその人にしか生み出せない価値が有るから30万円でその人の一時間と交換しているんですね。

「働けど働けど、我が暮らし楽に成らざり」

一人ひとりが、自分自身の価値を高める努力をしない限り決して収入が増える事は有りません。
僕はこうしてnoteを毎日更新すると決めて、考えたことを言葉にすることで、また、地道な勉強を続けることで自分自身の価値を高めていきます。

今日も1日よろしくお願いします。
みなさん良い1日を!

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