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「ありがとう、プロジェクター君」

わたしは映画館で年間200本、家で年間300本は映画を観るようにしています。この習慣はもう20年以上続いています。

映画を観ないと「落ち着かない」のです。

動画配信が普及したことは本当にありがたいのですが、やっぱり映画館へ行きたいのです。

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つまり「映画館が大好き」なのです。3日くらい映画館から遠ざかると「イライラ」してきますから、完全に“映画中毒”と言えるでしょう。

ですから、家では出来るだけ映画館に近い環境を目指して、プロジェクターを設置しています。

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最近の製品は昼間でも割と明るく投影されます。でも、やっぱり映画って真っ暗闇の中で観たいのです。

わたしの部屋は遮光カーテンで、窓を覆っていますから完全に映画館状態を作れます(でも遮光カーテンのせいで鬱っぽくなってきました)

プロジェクターは何個か試しましたが、当たり外れが多いです。一万円代のはダメでした。出来るなら三万円以上の製品が良いと思います。ほとんどが中国製です。

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最初は不安でしたが、問題ないです。逆に日本製の方が分厚いマニュアルと設定が面倒くさいのに、クオリティが落ちるといった結末です。「中国製を侮るなかれ」と思い知らされました。

さて、プロジェクターを一日中点けての生活ですが、鑑賞するにあたり「椅子が大事」だと痛感させられます。

大画面ですから、テレビにように横になってみるには不向きとわかりました。製品によっては天井に投影しながら観ることができる宣伝しているのもあります。

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一度試しましたが、モーター音が気になります。それとプロジェクターが傾いたり、倒れたりしないように注意する必要があり、集中できませんでした。

やっぱり映画はちゃんと座って観るのに限ります。プロジェクターに見合った良い椅子を探しています。

たぶん、わたしの人生で一番お世話になるのがプロジェクターになるのは間違いないでしょう。

「ありがとう、プロジェクター君」

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