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【ネタバレ考察】映画『劇場版 呪術廻戦 0』「純愛映画の金字塔になって欲しい」「ジャンプの世界戦略凄し!」
今年最後の、いや「最終兵器」と言って良い映画が、本映画『劇場版 呪術廻戦 0』です。おそらく映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に肉薄するヒット作品になるのではないでしょか。
コロナ禍の中で公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が邦画市場最高興行収入を獲得したことは奇跡だったのか、それとも必然だったのかはわかりませんが、映画ファンにとっては祝福すべき出来事でした。
そして本映画『劇場版 呪術廻戦 0』も邦画の歴代興行ランキングの上位に食い込むことは間違い無いでしょう。
「少年ジャンプ」作品です。もうジャンプの勢いが止まりません。かつては“友情”をテーマにしての週刊誌でしたが、いまは“兄弟愛”から“純愛”路線を敷いてきました。もう他の週刊誌の追随を許しません。
さて、本映画『劇場版 呪術廻戦 0』を鑑賞するのであれば、やはりテレビシリーズを観ておくことをオススメします。
鑑賞した人はわかると思うのですが、途中から「シンジ色」が強くなってきました。主人公の乙骨憂太を演じるのが緒方恵美だからでしょう。そちらに振り子が振れないように最後まで鑑賞してください。
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