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僕はシャルナークになりたかった。

こんにちわ。トラストリッジの小川です。
今回で2回目のnote執筆となります。
前回のnoteはこちら

さっそく本題ですが、今回は「僕はシャルナークになりたかった。」です。

みなさんシャルナークってご存知ですか?
もちろんご存知ですよね。
そうです。HUNTER×HUNTERに出てくる幻影旅団No.6のメンバーですね。

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HUNTER×HUNTER 9巻 冨樫義博)


かっこいいんですよね。フェイスが。
あの万人ウケしそうな中性的なお顔。そして優しい笑み。
僕もあんなフェイスで生まれたかった。

僕はどちらかというと幻影旅団でいえばノブナガみたいな顔してます。

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HUNTER×HUNTER 10巻 冨樫義博)

まぁ、きっっったないヒゲはやして髪長いからノブナガってだけなんですけど。
体型でいえばHUNTER×HUNTERのブリオンって感じですかね。

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HUNTER×HUNTER 33巻 冨樫義博)

昔からよく言われてたんですよ。
「お前は体小さいのに顔でけえな」って。
なので僕を知らない方はノブナガみたいなヒゲ生やしたブリオンみたいなちんちくりんな体型してるのがトラストリッジの小川と認識してください。


くだらない余談はこのくらいにしておきましょうか。


では今度こそ本題です。
今回は「僕はシャルナークになりたかった。」です。(2回目)

僕は今トラストリッジで主にPM(プロジェクトマネージャー)の業務をしています。
※通常の会社のPMとは若干動きが違うかもしれないので、あくまでトラストリッジでのPMの話と捉えてください。

はい。PMってなんなんですかね?ってことでウィキペディアの登場ですね。

プロジェクトマネージャ(英: project manager)とはプロジェクトの計画と実行に於いて総合的な責任を持つ職能あるいは職務である。プロマネと略されることもある。
プロジェクトマネージャには系統的な経営管理能力は勿論、透徹とした質問を発し、暗黙の前提を発見し、プロジェクトチームの意見をまとめ上げる能力が必須となる。
プロジェクトマネージャの職務に於いて鍵となるのは、プロジェクトの実行に影響を与えるリスクを認識することと同時にそのリスクをプロジェクト期間を通じて公式・非公式に見積もらなければならないことを理解することである。

引用: ウィキペディア

なんか堅っ苦しい文章だな。おい。
まぁ僕はトラストリッジでこんな業務をしてるわけですよ。

みなさん気づきましたか?
クロロがリーダー(事業責任者)、ノブナガ・ウボォーギンが戦闘部員(営業)、パクノダが調査員(マーケター)、シズク・コルトピが盗品管理(制作)となるとシャルナークは?
そうです。シャルナークって幻影旅団でいうとまさしくPMですよね。

ってわけで今回の本題は、シャルナークから読み解くPMに必要なスキルとは?になります。

※情報を常にキャッチアップしてる方はもうお気づきですね。
先日バズった「幻影旅団のチームマネジメントのすばらしさとそれでも鎖野郎に半壊させられた理由を考察する」を見て今回の記事は執筆しました。
なべはるさん勝手に参考にさせていただきました!

シャルナークから読み解くタスク整理とファシリテーション能力

シャルナークがファシリテーションをしているシーンは作品の中でも何箇所かありますが、このシーンは特にPMとしての最高のファシリをしています。

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HUNTER×HUNTER 10巻 冨樫義博)

ヨークシンのアジトでヒソカとノブナガが仲間割れした後のシーンですね。
熱くなったメンバー同士を一度落ち着かせて仕切り直しているこのシーン。

MTGをしていると必ず意見のぶつかり合いがあり、収集がつかなくなる場面が訪れます。
その時にいかに場をフラットにみて、仕切り直し、双方の意見を吸い上げ整理するか、というのがミーティングでのファシリテーターの役割かと思います。
このシーンはまさしくその役割を果たしていますね。

ただ場を落ち着かせるだけなら誰でもできます。
しかしこの役割を果たす時にもう一つ必要な条件があります。
みんなの信頼を得ているというのがポイントです。
信頼がないと仕切り直しても火に油をそそぐ可能性だいぶ高いです。

その点シャルナークはメンバーの信頼を得ているのでしょう。
シャルナークのまとめに対し周りのメンバーはしっかりと耳を傾けています。

PMとして幅広いメンバーと関わる人はみんなとの信頼関係の構築を意識していくのが良いかと思います。

シャルナークから読み解く幅広い情報量とアウトプットスキル

PMをやる以上幅広い知識は必要不可欠になります。
色々な状況に出くわしたり、数多くの人たちと接点を持つことが多いからです。
シャルナークの知識の幅広さは尋常じゃありません。
ウボォーギンの体内にヒルが寄生してしまった時のこのシーン。

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HUNTER×HUNTER 9巻 冨樫義博)

シャルナークって医者なの?って思うほどのこの完璧な受け答え。
そして現状を把握しながらも解決策をわかりやすく伝えるこのアウトプットスキル。
この1ページで伝えるとは、なんとわかりやすい!

事業やチームに属していると必ずこの【現状把握→課題発見→対応策・解決策】をまとめてアウトプットする機会が数多くあります。
そのためには幅広い情報のインプットと現状把握スキル、それを行動に落とし込めるタスク分解スキル、その全てをわかりやすく伝えるアウトプットのスキルを兼ね揃えてこそシャルナークに近づけるのかなと思います。

HUNTER×HUNTERのシーンを切り取ってだらだらと文章書いてみましたがまとめると、

・物事を俯瞰してフラットに見るスキル(現状把握スキル)
・対応策、解決策を正確に出すスキル
・タスク分解スキル
・幅広い情報のインプット
・メンバーにわかりやすく、理解してもらうためアウトプット
・仕切り直しても批判が起きないほどの信頼度

もうスキル盛りだくさんですね。
PMをやる機会がある人はシャルナークを参考にしてみてはいかがでしょうか?


最後に。
なぜこの記事のタイトルが「僕はシャルナークになりたかった。」と過去形なのか。
それはフェイスのレベルに今から取り返しのつかないくらい差があるからです。
PMのスキルレベルでシャルナークになるには努力で追いつけますが、今からシャルナークのフェイスになるには美容外科で4桁万円の投資が必要なのでもうシャルナークになるのは諦めました。

ノブナガフェイスのブリオン体型で僕は最強のPMになる!!!


おしまい


トラストリッジでは、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。ご興味がある方は、ぜひこちらをご覧ください!


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