ビジネスも人生も上手くいく方法
1.ビジネスや人生が上手くいく人の秘密
ビジネスに限らず私生活でも「なぜかいつも上手くいく人」と「上手くいかない人」がいますよね。この差は何なんだ???と思って、延べ2000人以上の人を観察してきました。
するとある法則が見えてきたんです。
もったいぶっても仕方ないので結論から言いますと「自己肯定感がある人は成功している」ということです。
自己肯定感・・・と言う言葉を始めて聞く方、もしくは聞いたことはあるけど人に説明できるほど腹落ちしていない方もいると思うのでご説明いたします。
自己肯定感というのは「自分の存在そのものを認める」こと。つまり、「ありのままの自分をかけがえのない存在として肯定的、好意的に受け止めることができる感覚」のことです。
自己肯定感がある方がなぜビジネスで成功しているか、人生が上手くいっているかというと「自分なら出来る」「自分ならやれる」と100%自分を信じて疑わないからなのです。
2.自己肯定感をあげる方法
では、自己肯定感を高めるためには何をしたらいいのかをご説明します。
あなたが朝、予定通り起きて家族の朝食を作った、お弁当を作った、その時にこう言ってみてください。
「わたし、今日も頑張った!偉い!」
これを読んだ方、今どう思いました?もしかしたら「え、、、バカバカしい」と思ったかもしれません。
でも、バカバカしいかもしれませんがやったところで1円もかかりません。
お金は一切かからないのに、もしこれで人生が変わったらお得じゃないですか。
そして次、玄関の掃除、リビングの掃除、キッチンの掃除・・・等、家の掃除をした後。
「わたし、今日も家をキレイにした!すごい!」
と褒めてあげて下さい。
その次、仕事でメールを1通送った後にこの一言。
「わたし、メール送った!すごい!」
これを読んでいる方の大半は「こんなこと誰だって出来るわよ」
「いちいち褒められる類のものじゃないわ」と思っているかもしれません。
いや、違うのです!
朝起きて、ごはんを作る、お弁当を作る。あなたにとっては当たり前のことかもしれませんが、毎日出来る人は日本の人口の何%でしょうか。
家のお掃除、これもあなたにとっては生活の一部なので特別すごいことをしている感覚はないかもしれません。
だけど、掃除だってしない人もいる中で毎日掃除をするなんて偉すぎます。
メール、これも沢山褒めて下さい。メールの送り方を知らない人がいる中で、これもすごいことですよ。
日本人は自分を褒めることをあまり美徳としません。
だけど、誰よりも大事な自分に「いいね」を出してあげる。これがものすごく大事なことなのです。これが出来るようになると、生きているだけで自己肯定感が上がるようになるのです。
自己肯定感こそが思い通りになる人生を送る強い心の土台になるものなのです。
自分に対する「いいね」のハードルをものすごく下げることによって、毎日生きているだけで「わたしすごいじゃん!」って思えるようになるのです。
ここで絶対にやってはいけないことがあります。
ハードルを上げること、です。ハードルを上げると出来た時はものすごく達成感がありますが、毎日は続きません。毎日自分に言い続けることが大事なのです。つまり、この自分に対して「いいね」という回数を毎日続けることで習慣化させることがねらいなのです。
毎日続かないと、人は忘れていきます。
1日間を置くとどうなると思いますか?やらなくなってしまうんですよ。
それは余りにももったいないので、是非ハードルを下げて毎日自分を褒めてあげて下さい。目標は1日20個です。20個見つけて毎日褒めてあげてください。
バカバカしくても、とりあえず30日やってみる。30日続いたら3ヶ月続けてみる。そうすると驚くような変化が起きていると思いますよ。
3.体験談
自己肯定感が上がるとどんな変化が起きたのかわたしの体験を紹介します。
人の体験を読むと「そうなんだ。わたしにも起こるかもしれない」と思えてきます。いわゆる「参照枠がひろがる」という事です。
わたしの場合、夫との関係性がとても良くなりました。夫婦生活は20年以上になりますがまず喧嘩がありません。自分のことを認めてあげられているので、一緒にいる夫のことも認めることが出来る。だから穏やかで安定しています。そして、わたしが色々なことにチャレンジしている姿を常に応援してくれます。チャレンジする=必ず成果を上げる、と彼も思ってくれているからだと思います。
ビジネスにおいては0→1が難しいのですが、自己肯定感があると「わたしなら出来る」と自分のことを信じて疑わなくなるので絶対に0→1が達成できるのです。実際にわたしがそうでした。
毎日たくさん自分を褒める。
これが習慣化されると本当に自己肯定感が上がります。
是非、毎日の習慣に入れて生きているだけで自己肯定感が上がる仕組みを作りましょう。
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