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ドラマ 「初恋、ざらり」1話 感想

原作漫画はTwitterで拝読すみ。
ドラマ化にワクワクと不安で視聴した勢です。

感想としては…
控えめに言って最高すぎました!!

小説にしろ漫画にしろ、原作からドラマ化を色々と見てきましたが、なかなか「違う…そうじゃないの…」となりがち。
特に、心理描写についてはドラマ化すると、どうしても薄っぺらくなりがちなイメージがありました。

でもでもでも!「初恋、ざらり」は良い意味で裏切られました!!
めちゃくちゃイメージ通りの配役、だけじゃなく!!
心の細やかな動きがとても伝わってきて、ずっと泣きそうでした。
制作に関わる全ての人が、ものすごく原作の空気感を大切にしてらっしゃるのがヒシヒシと感じられました。

実写化してしまうと、少し現実離れした不自然さになりかねないセリフや描写の部分は若干修正しつつ、それでも原作に流れる穏やかさ、ざらつく気持ち、愛しさ、複雑な想い…ぜんぶ感じとれて感動しました。

岡村さんがただの良い人ではなくて、目の前の可愛い存在に思わず手を出してしまい(お酒がはいってたとはいえ)、後で後悔する様子など 、実際の生身の人間である俳優さんが演じることで、更にリアルな人間くささを感じられて、めっちゃ良かった。

アリサちゃんも純粋さをリアルに演じて不自然さが全然なく、俳優さんすべてがものすごく「生きて」画面内にいるのが凄すぎました。

「初恋、ざらり」は綺麗ごとだけではない人間模様の中で、それでもピュアな2人に救われるような、本当に大好きな作品なので。
そして発達障害グレーゾーンと自覚してる私にとって、社会に知ってほしい部分もたくさん描かれてる作品で。
それがこんな素晴らしい形でドラマ化になるなんて。

あーーーホント最終回まで絶対見ます。
本当に制作に関わる皆様、神です!!
ありがとうございます。

興奮と勢いばかりのレビュー失礼ました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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