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人を導く人になるには人から学ぶこと

こんにちは。
吉田 勝大(よしだ かつひろ)です。

私は現在27歳で、3社の法人とシステムエンジニア及び、WEBライターやその他いくつか仕事をフリーランスで業務委託契約で仕事をしています。

じぶんのよかったと感じた事やモノを見てくださるみなさんにお届けするという想いで開設しました。

昨日の投稿に♡とコメントを下さった方々、本当にありがとうございます。

人から聞いた話だったり、実際に体験した話、本で読んだ内容を元に
自分が今大事にしていることを踏まえて綴ろうと考えています。

"継続は力なり"と小さいころから言われて育ち、いまでもたくさんの方から「あたりまえのことを誰もできないくらい続けた人がやっと成果を作れる」と学んでおりますので、一度始めたことはまずは何かタイトルか誇れるものを獲れるまで続けようと考えています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

はじめに


今日は【人から学ぶこと】について書いていきます。
先日、YouTubeで「怒ると叱る」の違いについての動画を拝見した際に、自分もやっぱり人から学んでこそ今があるし、叱ってくれる存在がいるからこそ、謙虚に成長させてもらえるなと感じました。
私が学んでいることと、私が受け継いでいる価値観を書いていきます。

私も人から叱咤激励やアドバイスをいただく側の立場であっても「この人に言われたら聞くしかないな」というときや、「この人には言われたくないな」などの [Yes/No] の感情がでてしまいます。

受け容れられる人・受け容れられない人


叱られたときに受け容れられる人とはどんな人でしょうか。
前提はメッセージを発する本人に、「みんなのためにより良くしたい」という想いがあることです。
最近、いつもお世話になっている経営者の方から「自分の存在で組織に良い影響力を発揮するには、あなたが姿勢で見せなさい。組織をつくるとき、ついてくる仲間はあなたの背中を見て育つのですよ」と愛のこもったアドバイスをいただきました。

一方、叱っても受け容れられない人はどんな人でしょうか。
私の場合、自らの非を認めることができず素直に謝ることができないひとや、人として尊敬できないひと等です。

人は自分を映し出す鑑(かがみ)とよく言います。何歳になっても地位や社会的権力に驕らず、人から学び非を受け容れ常に常に上を見て成長し続けられる人でありたいです。

人から学ぶことの価値


そういった大事な価値観を受け継ぐ関係は、上司・部下の契約関係というよりは、師匠・弟子のような信頼関係のほうが概念としては近いかもしれないですね。
信頼関係とは、築くには時間がかかり、崩れるは一瞬です。
「ローマは一日にして成らず」は大きな街には歴史があり文化があり、それらを重んじる人がいて、初めてローマとして成り立つという意味の言葉です。
人間関係も街づくりと一緒です。
信頼の糸もはじめは何もないところから作り出すのです。私はお世話になっている経営者の方から、何もないところから、一本の細い糸をつくり、太い綱のようにしていくために必要なことを学び取っている最中です。

はじめは、糸を一本づつ増やしていく作業です。
「給料や報酬が無くてもいいからお仕事をさせてください。」や、「なんでもやります。」そういったことから始めました。

私は自分で考えて、すべて自己流で結果にできるほど天才ではありません。
結果が欲しかったので師匠や学ぶ人が必要でした。
この人から学びたいと思える人はどんなひとでしょうか。

結論


人の上に立てる人とは、人から謙虚に学び、多くの価値観を受け容れ、人を結果の出せる方へと導ける人です。
人を結果を出せる状態に指導する際のことを会社員で例えると、新入社員が仕事をできるようにOJTのようなものをすると思います。

新入社員が"一人前のビジネスマン"という状態が欲しいのであれば、素直に指導者のやる前提ややり方、やる量などをすべて受け容れ、まずは取り組んでみる。

指導する側は、指導者になったからといって驕り高ぶることなく、謙虚に上司や先輩、多くの人から学ぶ姿勢を持ち多くの尊敬できる人をもって、常に学ぶ人でいる。

人は鑑です。

いつか新しい芽を育て、人の人生を導く存在になるのであれば、一貫性をもってたくさん吸収できる人であろうと考えています。

この投稿をきっかけに、共に変化を受け容れ素敵な自分に成長できる仲間となれたら幸いです。

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