DALL-E3で画像生成してみた
こんにちは!インター・ラボ株式会社です。
今回は、10月初旬から提供開始されている「DALL-E3」を使って画像を生成してみたいと思います!いったいどういった仕上がりになるのか楽しみですね。
DALL-E3とは
DALL-E3はOpenAI社から新しく発表された画像生成AIです。
DALL-E2に比べると大幅に改善されているようで、よりクオリティの高い画像が生成できるようになっているとか。
2023年10月からChatGPTのPlusとEnterprise、2つの有料プラン向けに提供が始まっています。
そんなDALL-E3が「Bing Image Creator」で無料で使えるます!
マイクロソフトのアカウントがすぐに利用できます。
黄色で囲っているところにプロンプト(どういう絵を描いてほしいか)を入力します。日本語、英語どちらでも生成してくれますが、英語で入力した方が精度が高い様です。
赤色で囲ってあるところにはブーストの残り回数が表示されています。
ブーストは、画像が生成される時間が短くなります。一回生成につき1消費されます。ブーストが不足すると、画像の生成に時間がかかる場合があります。
※DALL-E3ではコンテンツ制限が設けられています。
暴力的、成人向け、公共の人物に関するものや、存命のアーティストのスタイルでの画像生成は拒否されます。
DALL-E3で画像生成
それでは早速を生成していきましょう!
入力したプロンプトは
「80年代に思い描いていたようなサイバーパンク、SF映画の東京。雨が降っていて、車は空を飛んでいる。」
です。SF、サイバーパンクが好きなのでね…
いかがでしょうか。文字は絶妙に読めない謎の文字になっていますが、画像のクオリティは非常に高いです。
続いて英語でプロンプトを入力して、日本語との比較をしてみます。
まとめ
このプロンプトに関しては、日本語、英語で大きな差は出ていない印象です。
このように、DALL-E3はプロンプトを入力するだけで高クオリティの画像を生成してくれます。
商用利用も可能なので、ぜひみなさんもDALL-E3を活用してみてはいかがでしょうか。
画像集
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