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知らないって怖い。だけど〇〇。

今回は「知らない」という状態について書いていきたいと思います。

皆さんは「知らない」とか「無知」という言葉を聞いたときに
どのような印象を持ちますか?

言葉自体がマイナスな言葉なので多くの方がネガティブな印象を
持つのではないでしょうか?
また、何も知らないより、少しでも知っていた方がマシでしょ
という意見の人もいると思います。

もちろん私だってそう思います。ってかそう思わないと大学生
やってられないです。
知らなければならないこと、知っていた方が得することがあるから
勉強しているのだと思います。
夜遅くまでバイトしてから眠い目をこすり、1限にむかっているのだ
と思います。

しかし、最近「知らない」状況には別の側面もあると思うように
なりました。

結論から言うと、知らないって恐い。だけど強い。です。

こう思ったのはデリバリーのアルバイトをしている時です。
もっと細かく言うと、原付に対する犬の反応を見た時です。

感覚的に8割以上の犬が原付を運転している私に向かってきます。
(残りの2割は怖がるというより私に興味がない)
散歩の邪魔をするなとでも伝えているように私に向かってきます。

当然ですが、リールで繋がれているので衝突はしません。
しかし、もし飼い主が手を離したらそのまま向かってきて
ぶつかるでしょう。

でも、なぜ彼らは原付に向かってこれるのでしょうか?

それは、犬はバイクにぶつかったらどうなるかを知らないからです。

知らないので原付に対する恐怖心はありません。
だから向かってこれます。挑戦できるのです。

この感覚を人間の世界で考えてみたらどうでしょうか?
~したい、~になりたいと思ったときに人は恐怖心製造機
(スマホ)で調べるでしょう。

そこで今までは
知らなかった事実を知り、事実かわからない恐怖心を蓄えて、自分で経験も
してないのに挑戦するのを辞めるのです。知ってしまったせいで。

こう考えてみると、幼い頃って知らない=恐怖心がないから色んなこと
に挑戦してたくさんのことを吸収できるのだろうなと思いました。

大人なると気付かないうちに見えない鎧に縛られ行動力が失われていくのだ
ろうなと。

知っていることに越したことはないけど、
まずは何も知らない子供のように
行動しようぜと言いたいわけであります。


おわり。




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