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公共交通機関を使って旅行やら山登りやらに出かけています。 写真と共にお出かけの記録を投…

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公共交通機関を使って旅行やら山登りやらに出かけています。 写真と共にお出かけの記録を投稿していきます。

最近の記事

錦秋の雨飾山へ

利尻島以来2か月ぶりの更新です(反省)。 暑すぎる夏がやっと終わったので、秋を感じに雨飾山に登ってきました。 今回の行程雨飾高原バス停→雨飾高原キャンプ場→荒菅沢→笹平→雨飾山頂→中の池→雨飾山荘 コースタイム:7時間40分(山と高原地図) 行動記録登山口まで 雨飾山には長野県側(小谷村)と新潟県側(糸魚川市)から登山道が伸びており、今回は長野側から登って新潟側に下りました。 まずは、長野県側の登山口である雨飾高原へ大糸線の南小谷駅から村営バスで向かいます。 村営バスと

    • 憧れの利尻島へ(③:最終日 路線バスで島内一周)

      少々間が空いてしまいましたが、全4回の利尻島旅行記の最終回を書きたいと思います。 路線バスでの利尻島1周の記録です。 第1回から第3回まではこちら↓ 宗谷バス途中下車の旅利尻島では、宗谷バスが島を1周する路線バスを運行しています。 本数は1日5本程度と少なく計画性が求められるものの、朝から夕方までまんべんなく走っているので、観光にも利用可能です。 今回は、反時計回り(鴛泊→沓形→仙法志→鬼脇→鴛泊)で島を1周+αしました。 鴛泊→沓形 2泊お世話になった鴛泊の宿を出発し

      • 憧れの利尻島へ(②:利尻富士登山録)

        全4回の利尻島旅行記の3回目です。 利尻富士に登ったので、その際の記録を書きます。 第1回目、第2回目はこちら↓ もともと利尻島に行こうと思ったのは利尻富士登山が目的でした。 航空券を予約した時点では、なぜか標高1400くらいかと勝手に思い込み、実際は1700超えると知って戦々恐々としていましたが、天気にも恵まれ、無事に登頂することができました。 今回の行程鴛泊→利尻富士温泉→利尻北麓野営場→ポン山分岐→第1見晴台→第2見晴台→長官山→利尻山避難小屋→9合目→山頂 (鴛

        • 憧れの利尻島へ(①:上陸~島内散歩)

          利尻島旅行記の2回目(全4回予定)です。 今回は半ば搭乗記のような内容になってます。 前回の記事(羽田から丘珠空港まで)はこちら↓ いよいよ利尻島へ保安検査場を通過後、ほどなくして搭乗予定の機体が駐機場に入ってくるのが待合室から見えました。 プロペラ機に乗るのは何年ぶりだろう…。 そして、搭乗開始のアナウンス。 ドアが後方にあるので、前方座席の乗客が先に案内されます。 小型機ですが、インテリアはしっかりJAL仕様。LED照明でした。 ドリンクサービス(挙手制)もあり、希

        錦秋の雨飾山へ

          憧れの利尻島へ(プロローグ:羊ヶ丘展望台に寄り道)

          7月頭に2泊3日で利尻島に行ってきたました。 以前から行きたかったものの、圧倒的な距離(と交通費)によるハードルの高さに加え、ここ数年はコロナに阻まれ先延ばしになっていました。 結論、行ってみて本当に良かったです。 真っ青な海(次回以降書きます)に囲まれ、堂々とそびえる利尻富士(詳しくは次の次で書きます)が見守る絶景の島でした。 今回は序章として、丘珠空港までの道のりについて書きたいと思います。(全4回予定) まずは札幌へ利尻島への交通手段は、フェリーか飛行機の2択です。

          憧れの利尻島へ(プロローグ:羊ヶ丘展望台に寄り道)

          雲取山日帰り縦走(三峯神社~鴨沢)

          6月10日(土)に、三峯神社から鴨沢まで雲取山を縦走してきました。 今回の行程三峯神社→炭焼平→霧藻ヶ峰→お清平→白岩山→大ダワ→雲取山荘→雲取山→ヨモギの頭→ブナ坂→堂所→鴨沢バス停→留浦バス停 コースタイム:9時間0分(山と高原地図) 行動記録登山口まで 今回の出発点は三峯神社。西武秩父駅から路線バスが出ています。 行動時間に余裕を持たせるため、西武秩父駅8時発の始発バスに乗りたいところ。 朝一番の特急ラビュー(所沢始発)で秩父へ向かうことにしました。 特急列車は

          雲取山日帰り縦走(三峯神社~鴨沢)

          塔ノ岳から足を延ばして丹沢山へ

          6月4日(日)に、大倉尾根から塔ノ岳を経て丹沢山まで登ってきました。 今回の行程大倉→雑事場ノ平→天神尾根分岐→金冷シ→塔ノ岳→丹沢山(往復) コースタイム:8時間0分(山と高原地図) 行動記録登山口まで 先週に引き続き小田急線に揺られ、渋沢駅で下車。 駅北口から神奈中バスの大倉行きに終点まで乗車します。 この日はボッカ駅伝大会の開催と重なり、トレラン勢多め。 バスの本数は1時間に3~4本と多めですが、行きも帰りも満員でした。 大倉~塔ノ岳 大倉バス停横にはビジター

          塔ノ岳から足を延ばして丹沢山へ

          ツツジ咲く檜洞丸へ

          梅雨入り前を狙って、5/27(土)に西丹沢の檜洞丸に登ってきました。 今回の行程箒沢公園橋→板小屋沢ノ頭→石棚山→檜洞丸→ゴーラ沢出合→西丹沢ビジターセンター(石棚山~ツツジ新道周回) コースタイム:6時間25分(山と高原地図) 行動記録登山口まで 新宿駅から小田急線に揺られること約80分。 新松田駅から西丹沢ビジターセンター行きの路線バスに乗車します。 雨マークのない土曜日ということもあって、朝ラッシュ並みの混雑でした。(8:25発に乗りましたが、もっと早い時間に臨時

          ツツジ咲く檜洞丸へ

          大正浪漫を感じる入間の西洋館「旧石川組製糸西洋館」がとても良かった話

          脱コロナの流れの中で迎えることになった2023年のゴールデンウィーク。 ニュースやSNSでは、人であふれかえるターミナル駅や観光地の様子が次々に流れてきます。 自分もどこかに出かけたいけれど、混んでいないところはないものか…? いろいろ考えた末、以前から気になっていた「旧石川組製糸西洋館」に行ってきました。 旧石川組製糸西洋館について旧石川組製糸西洋館は、石川組製糸の創業者である石川幾太郎(1855~1934)により、商談相手である外国商人を招くための迎賓館として、1921

          大正浪漫を感じる入間の西洋館「旧石川組製糸西洋館」がとても良かった話

          ツツジを探しに日光・鳴虫山へ②

          ルートとコースタイム歩行ルート: 東武日光駅→神ノ主山→鳴虫山→合峰→独標→やしおの湯 コースタイム:4時間10分(山と高原地図より) 登山記録鳴虫山山頂~やしおの湯分岐 鳴虫山山頂へは、東武日光駅からの登山道のほかに、含満ヶ淵側からも登山道が伸びています。今回は、含満ヶ淵側に下ることしました。 日光駅側の登山道はハイキングコースの範囲内でしたが、こちらは傾斜が急なのと、足元が岩っぽいので登山らしい感じです。アカヤシオの花を見ながら、急な階段を下っていきます。 山頂直下

          ツツジを探しに日光・鳴虫山へ②

          ツツジを探しに日光・鳴虫山へ①

          全国的に異常な暖かさで始まった今年の春。 例年ならゴールデンウィークが見ごろのヤシオツツジがもう咲いているのではと思い、日光の鳴虫山に登ってきました。 ルートとコースタイム歩行ルート: 東武日光駅→神ノ主山→鳴虫山→合峰→独標→やしおの湯 コースタイム:4時間10分(山と高原地図より) 登山記録まずは東武日光駅へ 4月22日(土)、JR宇都宮線と今や本数わずかな東武日光線の急行を乗り継いで、やってきたのは東武日光駅。 久しぶりに行楽日和の週末なので、東武線の混雑が少々心

          ツツジを探しに日光・鳴虫山へ①