12/11 スーパーヒーロータイム 感想


仮面ライダーギーツ


明かされた設定

英寿様が有名になった経緯、そして母の名前が「ミツメ」と主人公のビジョンまで見えてきた。

そしてベンとジョンが仮面ライダーだったのと、
様々な財閥、企業がデザイアグランプリの大手スポンサーとして携わっていたなど、次章に繋がっていくための全貌が次々と明かされていく。

まだ明かされてない伏線とかありそうだからどう材料揃って形になっていくのかまだまだ楽しみが増えていく。



やはりこのタイプの主人公が好き

状況不利と見せかけて、周りを利用して化かす英寿様が平常運転で好きィィ!!!!

運命を味方にする所がカブトの天道そのまんまで。

主役が推しの作品カブト、ディケイドなので落ちそうと思いながら流されないつもりで構えていたらあっさり落とされ、いや化かされた



忍成さんついに変身

9年前公開された仮面ライダーウィザードの映画でゲストとして登場した事のある「ゲームマスター」ギロリ役の忍成修吾さん。
物語のキーマンとはいえ当時変身はしませんでしたが

コン作でついに仮面ライダーグレアとして初変身されました!!!(ここ指紋が無くなるくらいの盛大な拍手!!!!)

動きにメカ要素、パーツを強制付け替えで対象を洗脳したりとまさにチート級でこの先の敵どんなレベルになるん?!と更に期待膨らませてくれますね!

ついに無敵と言わんばかりの英寿様が退場という予想しちゃったけどまさかの流れ。

終わり際に、ゲームマスターが勝敗操作NG解説を流す所が少し面白かった。
この先の展開のヒントなのかどうかは気になるところ。




まとめ

・ゲームマスター
・ジャマト育成
・各スポンサー
・デザイアグランプリ参加者

回を重ねる毎に様々な派閥が出てきたり、参加者ひとりひとりの思いが渦巻いていくコン作

中盤へ盛り上がりを見せるギーツ。
やはり脚本 高橋悠也 先生 どこまでも我々を湧かせてゆく!

次回、主人公不在で一旦の最終決戦(でいいのか?)
英寿様は記憶失ってるっぽいがどう合流してくのか。

楽しみで仕方ない、それとクリスマス何が起こるか今から怖い()



暴太郎戦隊ドンブラザーズ


井上大先生といえばの恋愛回

今週のドンブラザーズも安定のカオス回

ではあるけど、犬塚とソノニの2人がメインのお話。

先週のドンキラーに続きムラサメにも目をつけられる不運としか言いようのない犬塚。

そんな犬塚を救う形でソノニが一緒に逃げる一連のストーリー。

人間の恋愛が何かと追求してきたソノニがメインで話が進み、この2人の関係性が一気に深まったと言える30分だった。

個人的な感想としては、ちょいキャラのイメージ強かったムラサメが本格的に追ってくる恐怖の出し方に気合い入りまくってて、でも最後あっさり犬塚に懐いてて収集の仕方もドンブラザーズだなって寧ろ安心した。



同時並行で、、


そんな犬塚、ソノニのシリアス展開から一転

はるかの超絶ハードな教習パートも同時展開。

ドンキラーならぬ教官キラーとしてアクセルぶっちぎりのはるかが期待を裏切らぬ面白さで笑い超えて安心が勝って悔しすぎる!!笑

運転慣れてきた所で暴走全開なところも面白かったけどこれだけで終わらないのがこの作品。

ここで翼とソノニのシリアス展開が合流!!!!

2人を追ってたムラサメがはるかの運転に巻き込まれる展開へ、面白いより演じてるアクター車相手に生身で撮影してて凄い、いや同情の方が勝った。

作品見てて毎回思うけどスーツアクターの皆さん視界もほぼ無い中でアクションしたり危ないシーンばっかりと全てこなしていく所本当に凄いし尊敬しかない。

本題戻って、最後は免許を無事取得したはるかが、タロウ達を運転に誘うシーンになり、この段階で車のあちこちにダメージ修正のオンパレードで、それを察知したメンバーはダッシュで逃げ、それをバックで追うはるか。

スーツアクターもそうだけど、やっぱり体張って演技挑むキャスト達も大変だなぁと思った。

と、てんこ盛りの30分だったけど、

シリアス→ギャグ→シリアス→ギャグの連続で毎週脳が持たん!!!




この流れやっぱ井上大先生だ!


教習所と恋愛ドラマの2重展開、最後のソノニの不穏そうな流れ。と情報量多すぎる30分のドンブラザーズ

個人的な見どころ


目が見えないキャラクターの戦闘
それをサポートする2人目

これは今作の脚本、井上大先生が過去に携わっていた仮面ライダーアギト、仮面ライダーキバでも似たような話がありました。

アギトでは、2号ライダーのG3こと氷川が一時的に視力の損傷をする回があって、それに仲間も気づいてない中見抜いたキャラクターが彼のライバル関係にあたる北條という男。
北條は「どうなっても知らない」と警告しつつ、それでも戦いに出た氷川。ただ1人状況を理解していた北條が駆けつけ、遠隔で敵の位置を教えながらサポートするシーンがこの作品の中で私が1番好きな所でもある。
北條はエリートキャラゆえ視聴者をモヤモヤさせる所も多いけど捨てられない人間味もあってギャップのある男で悔しくも私がこの作品で一番愛着持ってしまったキャラでもある。

そしてもう1つのキバでは、2号ライダーのイクサ、その装着者の名護というキャラクター。そして名護の仲間の恵。
この作品の最終回前に名護は敵の攻撃をくらって視力にダメージを受ける。それを周りにも気づかれ戦いから身を引くよう提案を受けるも、恵がサポーターになる形で最終決戦に向かう事になる。恵のサポートもあって名護はついに敵幹部を撃破するという流れになる。

※両方見たのが結構前なので少し違う箇所あったらゴメンなさい※

ちなみに氷川も名護も視力は元に戻って、ドンブラザーズの犬塚もちゃんと戻ってます。

前置き長くなりましたが、このドンブラザーズも井上大先生のクオリティだなぁ〜と改めて実感できたのが今週の感想です。

来週はクリスマス回と1週早いけど2話展開なのか気になるところですね。

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