女性としての人生設計2

こんにちは、ワールドSHIN mummyです。

前回のnoteで、妊娠出産後の仕事復帰を考えた際について自分なりのキャリアプランを書かせてもらいました。その結果、不妊と向き合うことについても。人生設計とキャリアプランのバランスが、女性にとってはすごく大事だと考えています。

もちろん、これだけでなくパートナーが持つ収入や仕事のフレキシビリティー、自身とパートナーの家庭環境、何を人生で重要視するか(生活スタイル、お金の使い方)で、さまざまなパターンになるため、これが正解!というものはないと思いますし、状況や制度の変化、自分が勤める会社や勤務制度によるので、どうするのか中期的(5年程度)で女性自身のキャリアプランを見つめることが1番大事だと考えます。

自身の経験から、35歳を超えてからの妊娠はかなり厳しいものがあると感じました。タイミング法で何度トライしても結果出ず、ホルモンバランスも整わないことも多く、女性が自分自身が不妊の原因があると考えがちになります。
不妊原因は、男性側にもある可能性も否定できませんが、日本の文化的に、男性が協力的に不妊検査に応じてくれるのはハードルがあり、喧嘩や不仲の要因になることから、女性が単独で不妊と向き合うケースは、わたしが思うに想定よりも多いのではないでしょうか?

そうすると、35歳を超えてからの妊活、何年かの努力が無駄に、不妊のステップアップについても早めに検討することも、決断が鈍ることになるので、いかにパートナーと早いうちから妊娠出産について相談しておくことが重要か考えさせられます。

こういう準備がないと、日本の出生率が上がることはありません。うまくいけて1人。2人目はリスクの高い40オーバーでの妊娠出産になるので、よりハードルが上がり、自身の老後のお金とのバランスもあるので、それこそ女性が仕事復帰できる環境がいかに重要かなと思うのです。

先日、岸田総理が、育休中の給料を100%で支給というニュースを見ました。以前、奨学金返済免除などもありましたが、迷走している気がしますし、場当たり的な金銭支援案で、何も異次元ではありません。

本当に出生率を上げること、女性が社会進出し、夫婦が、あるいはシングルペアレントが、子育てしかがら家計を確立安定できるサポートが必要で、それが何なのか?を考えると、どうしても違う気がします。

わたしは何が必要なのかわかりませんが、その部分を考えてほしいなと期待しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?