#2 地元を出て思ったこと

よく大学進学などを機に地元を離れて一人暮らしをすると地元が田舎だと感じるや親のありがたみを知るといった感想を持つと思います。

後者は確かにそうだと思います。
1人だとご飯を作ることは面倒だし、部屋の掃除だってなかなかしません。
バイトだってうまくいかないなと思って落ち込んでしまいます。大人ってすごいです。
「普通」って難しいなと実感しています。

しかし、前者は違います。
言ったら悪いですが、関西の田舎の方で一人暮らしをしています。
そのため、地元がすごく都会に思えるのです。

名古屋は都会である。

地元は日本三大都市の一つの愛知県名古屋市。
何かとツアーで名古屋飛ばしにあったり名古屋走りで交通事故が多かったりとマイナスのイメージもありますが、めちゃくちゃいい所です。

地元を出て、地元の良さに気づきました。　

高校の時は名駅を通学に使っていたので友達とテスト終わりに映画に行ったり、スタバの新作飲んだり、夏はコメダでかき氷を食べたりしてました。

これってめちゃくちゃ都会って感じしません！？

いや、待て。
名駅は確かに都会だ。
しかし、自宅付近はどうだという疑問が湧いてくるでしょう。
残念ながら、そこまで栄えていません。
しかし、近くに大きなショッピングモールがあるため、下宿先よりは都会に思えます。

下宿の近くには田んぼがあります。
今年の5月は夜に鳴くカエルの声がうるさくて南向きにベッドを配置しているのに北枕で寝ていた。
去年の8月にはベランダにカエルがいた。
あの日以来、外に洗濯物を干せなくなった。
去年はカメムシ大量発生。

また、名古屋は車がなくても生きていけるが、ここはそうとも行かない。
私は下宿なので限られた行動範囲でしか動かないのでなんとかなってますが、本格的に住むとなると車があった方が便利なのかな、と思います。

別にここが嫌いではないけれど、名古屋に帰りたいと思いながら毎日を過ごしている。

でも大学生活が終わってここを出たらまた違う愛着が湧いてるんだろうな、と思ったりします。

名古屋港のクラゲさん達

最後にこちらは名古屋港水族館のクラゲです。
今年の2月に高校の友達と行ってきました！
夏休みも帰省した際に遊ぶ約束をしてますが、大学が違ってもずっと遊んでくれる友達って貴重だな、としみじみと感じます。
特別、友達が多い訳ではありませんが...

今日も何かしらやろう、と思いすぎるとメンブレするので無理せずやっていきます。