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放デイ「呪われた算定時間数」〜現場の敗北〜

あぁ、こりゃなんてこったいなこったいと途方に暮れています。

放課後等デイサービス提供実績記録票の算定時間数のところは、「基本報酬の対象となる計画時間数を入力する」と、記載例に赤字で書かれておるのだから、「計画時間数」を記載せねばならない。
そのためには、計画時間を定めた個別支援計画別表が4月から存在せねばならない。

個別支援計画別表で定めた計画時間と、実績記録票の算定時間数はリンクしていなければならない。

そこ、合点しました。
合点したがゆえに、ひっしこで個別支援計画別表を作成しました。

そこのところ踏まえたうえで、この4月の実績記録票はどう出来上がることになったのかをお伝えせねばなりません。

私の勤める職場では、2つのシステムを使用して実績を管理しています。
また、紙ベースの実績記録票も存在しており、ご利用毎に、サインや印鑑をいただいております。

システム上の実績記録票と紙ベースの実績記録票とが一致しているのか、毎月具にチェチェチェチェチェックしています。

ですので、4月以降については、システム上でも計画時間を管理したうえで実績記録票に反映されねばならなくなるはずだと思っていました。
というか、請求の際にはシステム上での実績データを送ることになっています。システムありきの実績データですので、そうなってもらわないと埒があきません。

ありがたいことに、私の勤める職場は、いくつかのサービスを展開しているため請求業務担当の係があり、私はその業務には携わっていないのですが、今月は何度も何度も、請求係の方と、実績記録票についての情報交換や確認作業をし続けてきました。

請求業務の方も、改定内容を読み込んだうえで対応していただいていたので、なんてこったいなこったい、という解釈は共通しておることを確認するという日々でありました。
Q&Aを待ちましょう、システム更新を待ちましょうという日々でありました。

一貫して私たち現場が困り続けたのは、「算定時間数」です。

私たちが使用している2つのシステムのどちらとも、今の段階では計画時間数を把握したうえでの実績記録を作成することができないのです。
そのうち1つのシステムでは曜日毎の計画時間を入力する機能が追加されてはいますが、4月で春休みがあり、同じ月曜でも、学校休業日パターン、平日パターンの両方は入力できない仕様でした。

妥協してなんとかシステムで曜日ごとの計画時間を入力していたとしても、1パターンしか管理できないのに2パターンあるため、エラー頻発の恐れが発生しているのです。

結局のところ、現状のシステムは、「算定時間数」を、「計画時間数」ではなく、一律開始時間〜終了時間の実支援時間で算定することになっています。

とはいえ、本当は「計画時間数」こそが「算定時間数」であるべきなので、手入力で修正ができる仕様にはなっています。

請求係の方に手入力で修正した方がよいのかもしれないという相談をしてみたところ、係の方々満場一致で「膨大なエラーが出るだろう」との見立てで、エラーが出た場合、請求が通らず返戻が生じる恐れがあることにたいそう怯えているのでした。(それさえも見通しが立たない現場であります。)

請求係の方に「すみません、細かいこと言って。もう、わかる範囲でこちらでは書類揃えるしか…」ということばに、

食い気味で「やるしかない。」と告げられました。

ということで、必要な書類は揃えはしましたが、請求される実績は、「計画時間数」とは無関係に、開始時間〜終了時間で算定される4月です。

なってこったいなこったいです。
これ、請求される市区町村もたまりませんね。
「惚け茄子か普通に実利用時間で算定してるやん」って一目瞭然で思いますでしょうよ。
請求される市区町村の方も、改定内容は理解しておられるはずですから、呪いはすぐに、現場から市区町村にまで波及きてしまうことになるのでしょう。
くわばら、くわばら。

まぁ、4月はしゃあないですわね。
って思おうと思います。

みなさんの現場ではどうですか?
完全対応の優秀なシステムもあるのかな?
それとも、似たような、煮えきらない感じですか?

情報交換コメント切望、励ましのスキ渇望しています。ぜひともひつとよろしくお願いします。

1点。
放課後等デイサービス提供実績記録票記載例の赤文字は、記載例を作成した方でさえすでに呪われていた証であることは間違いないと思います。


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