言った内容ではなく「誰が言ったか」が大事なんだと気づいたら何も言いたくなくなった話
「他の部署にはあるのになんでこの部署にはないんだろ?あったら便利だし何より安全。」
そんな物品があった
異動したてで場所がわからずスタッフに聞いたらこの部署にはないとのこと
まあなくてもやれないことはないから対応はしていたんだけど、ある日突然うちの部署に置かれることになった
聞くところによると、他部署のお偉いさんがなんで無いの?という発言でこうなったんだと
鶴の一声ええええええっ
やった!置かれることになった!!嬉しい!!!
と思う反面
なんなんだよ意見の内容じゃなくて誰が言ったかが大事なんかよこのやろー
の気持ちが同時にでてきた
くそう
じゃあさ、自分が鶴の一声になれればよくない??
なんて思ったけどそんなのは直ぐに叶う訳でも無くいつか叶う訳でもないじゃん?
こんなペーペーの立場の人間が頑張って言い方を考え言葉を選んで伝えたところで何も響かないのかと思うとやる気を失った
どうしたら現状が改善されるのか、みんながよりよく仕事できるようなアイディア思いついたから聞いて欲しい、クライアントが喜ぶことをもっと考えたい!!と意気込んだところで実現なんてものはしない
欲しいのは従順に働く社員Aなんだよ
自我を持っちゃいけないんだ
入社面接では
・ここに入社したらどんなことをしたいですか
・将来どんな人になりたいですか
・あなたは私たちの会社にどのように貢献できますか
とか私たちの思ってることや考えを聞いてくるくせに入ったら従順なモブ求めてくるのほんと嫌い大嫌い最低
やぱ自分でやるが1番なんだよなと毎回思う
私の大好きな方々はみんな個人事業主でやってる
とっても楽しそうだ大変そうだけど
文句言ってるのは楽なんだよな
会社悪く言えばいいから
【楽】をとるか【大変】を取るか
たぶん私は【大変】を取ったんだけど
今何も上手くいかなくてへこたれそう…ってかへこたれてるし眠れない毎日
そして謎の胃痛…
せめて寝たいし夢の中は何も考えない世界であって欲しい
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