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自己理解プログラムを受けてみて

始めまして。
Ryoと申します。

自己理解プログラムを受けた感想を担当コーチに伝えた所「noteで記事にしてみたら?」とアドバイスを頂いてみたので、まずは自己理解プログラムを受けた感想を記事にしたいと思いました。少しだけでも見ていただけると嬉しいです。

「結論として」

結論としては、自己理解プログラムを受けて劇的に変化したことが3つあります。①時間の使い方が変わった。②前向きに考えられるようになった。③自分の可能性に確信を持つ事です。

①時間の使い方が変わった。
自己理解プログラムは3ヶ月間のコースで、価値観、得意、好きなことを深めていくワークになっております。なので、3ヶ月間で本当にやりたい事を見つけるのに最低1日1時間も時間を確保する必要はあり、ハードな部分もあります。私は、夜勤をやっていて夜勤明けの時に時間を確保できるか不安がありました。夜勤明けでも用事が無かったら「最低限1時間はワークに取り組むぞ!」と意識をして、アイフォン見ないように機内モードにして遠い場所(押入れの中)に置いたり、ポモドーロテクニック(25分作業後5分休憩→4セット)を使ったり、試行錯誤しました。3ヶ月後経過すると、仕事終わりや休日の日にXやYouTubeを目的なく見る時間が減少して、「本当にやりたい事を実現するためにどう行動するか?」を自然と考えるようになった事に驚きを感じました。

②前向きに考えられるようになった。
本当にやりたい事を3ヶ月間も振り返る事で、「自分の今向かうべき道は何か」をはっきりさせる事ができました。自分の内側の動機から来るアンテナが立つことによって、周りから流される機会が減ったように思えました。
心理学用語でカラーバス効果という言葉があります。カラーバス効果の意味:特定の事を意識し始めると、日常の中でその特定のことに関する情報が自然と目に留まる現象の事です。私の例で言うと、私の本当にやりたいこととして「相手の立場から仕事や生活を送る中での長所や才能を活かし方を丁寧に考え、提供する」事です。なので、本当にやりたい事を実現する為に、脳の健康を良くなったり腸の調子が良くなる食生活についての情報や才能の活かし方についての情報が自然と集まりやすくなりました。
今は私は本当にやりたい事を実現する為の目標をドミノのように立てて、ドミノを倒す為にPDCAサイクルを回しています。

③自分の可能性に確信を持つ
今は私は最初のドミノ(目標)を倒すために、食習慣の見直しと長所の活かせ方して相手が自信を持つ事している企業へ転職する為に日々行動しております。去年は八木さんのやりたいの見つけ方についての本を読んで「誰もが心身共に幸せで生きがいを持てる人を増やす」事をやりたい事としていましたが、価値観、好き、得意がマッチしていなくて転職活動は失敗に終わりました。今は、相手の立場から仕事や生活を送る中での長所や才能を活かし方を丁寧に考え、提供する事を目的がはっきりとしているので行動に移しやすくなりました。また、長所パターンや短所パターンを長所パターンでカバーする事、ストレングスファインダーの資質を一つ一つ紐解いて考えられるので、自分の可能性や才能に気づき自信を持つ事に繋がりました。

「きっかけ」

自己理解プログラムを受ける前の私の状態として、やりたい事が明確ではなく「何のために介護の仕事をしているんだっけ?」と心にモヤモヤしている気持ちを抱えておりました。
心のモヤモヤの発端としては、2年前にグランドオープンの施設で働く中で、最初はワクワクした気持ちを持っていたのですが、リーダーやスタッフが一斉に退職した事や夜勤の回数が月に10回と精神的に辛かった事が発端です。

その際に八木さんが書かれた世界一「やりたい事」の見つけ方の本を読んで「誰もが心身共に幸せで生きがいを持てる人を増やす」をやりたい事として「自分の幸せのために行動するぞ!」と転職活動した結果、面接見送り5回で心が折れてしまいました。。

今年になってから、自分の心の中では「このまま何も使命感がなくモヤモヤして働くって何か嫌だな」といった気持ちになっていた時に、八木さんのyoutubeの動画を見て「本当にやりたい事探しを終わらせる本を書いた人だ」「やりたい事は見つかったけど、行動にあまり移せてなかったから、今度はしっかりと自己理解したい」と気持ちになり、八木さんの動画を見たり、LINEに登録しました。

八木さんの公式LINEから、自己理解コーチの井戸勇輝さんが「やりたい事の見つけ方」セミナーをのイベントをする事を知り、すぐさま申し込んでセミナーを受けました。セミナーを受けてみて、「心のモヤモヤしているのって自分の中の選択基準が曖昧だったんだ」「頭の中で外発的動機しか意識してなく、心の中の内発的動機を無視してたな」と気づきを持ちました。
セミナー後は「本当にやりたい事を明確にして使命感に沿って行動するぞ!」と覚悟を持って無料セミナーを受けて4月1日から自己理解プログラムがスタートになりました。

「自己理解プログラムについて」

自己理解プログラムは動画を視聴しながらワークを進める形となっております。
価値観→得意→好きの順番にワークを進めて、本当にやりたい事を定めます。本当にやりたい事を定めたら、ビジョン→最終目標の順番で考えて行き、最終目標に向かう為の実現手段をドミノのように小さく考えて行きます。後は、お茶会と資質トーク会、「価値観、得意、好き」の解説などイベントが複数あって、色々なコーチや受講生と触れ合う事も出来ます。

最初受ける前は一日1時間はワークに取り組む時間が必要だった為、「夜勤をやっている自分に出来るか不安だな」と当初は思っておりました。
でもその不安をかき消すほど、自己理解プログラムには魅力的で夢中になれる要素があり、夜勤明けの際は仮眠してから、マックとサイゼリアとかでワークに取り組んでおりました。

3ヶ月後経過した辺りから、自分の本当にやりたい事探しに関する動画しか見なくなったり、自己理解に関する分野以外のXやyoutubeを見る時間が少なくなり、主体性を持って生きれている事を実感しました。

「印象に残っている事」

印象に残っている事として、①価値観ピラミッドについて②自分と他人方向の長所と短所パターンについての二つあります。

①「価値観ピラミッドについて」
価値観ピラミッドはマズローの欲求5段階説のように下位の欲求を満たすことで上位の欲求に繋がり、最終的には自己実現の欲求を満たしていく流れとなっております。まずは、価値観が出るキーワードをMind Meisterのアプリを使ってマッピング化して、価値観キーワードを5つピックアップする作業を実施しました。価値観キーワードが40個ほど合ったので、共通点を探しながらピックアップをしました。。
価値観キーワードが5つまでピックアップ出来たら、今度はマズローの欲求5段階説のように下位から上位の流れで考えていきましたが、ステップ3とステップ8で3回ほど変わったりして、考えるのに時間がかかりました。

結果として⑤「ありのまま」→④「前進」→③「主体性」→②「夢中」→①「自己効力感」の流れで価値観ピラミッドを考えました。

この価値観ピラミッドは、小学4年生の頃をきっかけに勉強を頑張るようになって、夢中になって生きている事に自信が身についた経験から作りました。小学1年生から3年生まで成績が全体的に低く、その時は自己肯定感が低く上手くいかない事にイラ立ち、自暴自棄になっていました。小学4年生からは「今の自分のままじゃダメだ」「自分を変えていかないと」と自然に思えていました。そのように思ったきっかけはコーチングを通しても思い出せないのですが、恐らくは「頑張りたい」と思える環境があったからではないかと考えております。なので、ありのままの自分で入れる環境があるからこそ、「もっと自分を成長させたい」と意味を込めて「今の自分のままじゃダメだ」と思ったのではないかと考えました。そこからは自主的に祖父母や叔父から勉強を教わったり、宿題にも頑張って取り組む事でいつの間にか夢中な状態になっておりました。成績は少ししか上がらなかったのですが、「自分ってやれば出来るんだ」「この調子で頑張ろう」と自己効力感が生まれて自分の人生がガラリと変わりました。

価値観ピラミッドを作って「小さな一歩でも少しづつ行動していけば絶対に人は成長し変われる。」「少しづつでいいから歩みを止めないで欲しい」という願いが芽生えました。

②「自分と他人の長所パターンについて」
私の自己理解プログラム受けた理由の一つとして、「自分の長所や才能を活かした働き方がしたい」と想いがありました。なので資質について知ったり、長所パターンの活かし方については個人的に興味がある分野です。
ここでは私が自己理解プログラムを受けて見つけた自分と他人方向の長所パターンについて幾つか紹介したいと思います。

「自分方向の長所パターン」

・環境を変えながら、一つの事に集中して取り組む。(適応性、活発性)

・自分がやると決めた事を夢中になって取り組む。(信念、責任感、達成欲、活発性)

やりたい事を習慣化して継続的に取り組む(規律性、信念、達成欲)

・自分がやりたい事について情報を集めて素直に実践する(学習欲、活発性)

・同じ目的を持った人と支え合える環境を持つ(親密性、達成欲、目的志向)

・自分を成長させる為に前向きに考え行動する(ポジティブ、活発性、自我、最上志向)

「他人方向の長所パターン」
・相手の気持ちを尊重して自分の意思を伝える(調和性、共感性、親密性)

・相手を思い遣ったり、公平的な態度で接する(調和性、包含、適応性)

・必要なことが目につき、すぐに行動に移す(適応性、活発性、責任感)

・相手の状況に合わせて柔軟に行動を変える(適応性、調和性、公平性)

・相手の状況を理解しながら話を聞いて共感する(共感、親密性)

私の得意なことを自己理解プログラムを通して沢山知る事できました。
得意な事を見つけたら、インプットするだけではなく、得意な事を仕事や日常生活に生かす事が1番なりよりも大切だと考えております。

私の例を一つお伝えすると、私は同じ場所で長時間作業する事が苦手なので、社会福祉士の国家試験の勉強を大学の図書館、オフィス、マックなど転々と場所を変えながら行動して勉強に取り組んでおりました。自分は一つの事に対して黙々と取り組みながら、場所を転々とすることで長時間作業できる事を知りました。そこから長所パターンとして「環境を変えながら、一つの事に集中して取り組む」「自分がやると決めた事を夢中になって取り組む」の二つがある事を理解しました。

私がここで1番伝えたい事として、得意な事をただ知るだけではなく、「得意な事を日常生活や仕事活かす事だけでも自分らしく今を生きれているな」と自信を持つ事が大切である事です。

「最後に伝えたい事」

自己理解プログラムで本当にやりたい事として「相手の立場から仕事や生活を送る中での長所や才能を活かし方を丁寧に考え、提供する事」を定めて目の前の人が自己肯定感自己効力感を持てるようにしていきたいと考えております。

その為、自分の歩みを止めないように本当にやりたい事を主軸にしてPDCAサイクル3つのルールドミノの設定をして行動しています。

7月9日に自己理解プログラムを修了してから、10日経過して、今は行動し続けて本当にやりたい事を実現させる為に少しずつ行動しております。ハローワークに行って、自己PRや転職理由の添削や才能の見つけ方の本を読み、自分の才能の活かし方をXに投稿する等、「本当にやりたい事で生きてやるぞ!」と夢中に行動出来てる実感があります。

自己理解プログラムを受けてる方や自分がやりたい事で生きたいって思う方、自己理解プログラムを修了した方など沢山の方に伝えたいメッセージがあります。

「本当にやりたい事で生きたい」って思うだけでも、その通りに事が必ず進むって信じています。なので遠回りしたり小さな一方でもいいので、少しずつ本当にやりたい事を実現させる歩みを止めないで欲しいです
絶対に諦めないで忍耐強く自分を信じてさえいれば、夢は叶うから。

ここまで長文読んで下さり、ありがとうございます!
本当にやりたい事を実現していきます!

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