半ばピクミン

今日は予報では30℃と言っていたが、風で寒くなるだろう、と思い長袖で出かけたらやはり、ちょうど良かった。なんぞまた妙なオッサンがおった。見た目、アクビ大王と同じファッション。腹も出ていて猫背。後ろからクルマが来ていてもお構いなしに、路側帯をゆっくり歩き歩道へ。どうやら自販機でジュースを買うらしい。ああいう誰が買うかわからん住宅地の自販機っていうのは、ああいう人たちが買うんだな。しかし、朝の7時にジュースとはまるで、のんべえの生活である。まぁ、実際、のんべえなのだろう。見た目も冴えない感じで、通り過ぎるときに、にゅっ、とかいう、意味不明な言葉を発していたのも、アルコールで精神と口元が弛緩していた、と考えると合点がゆく。白いご飯というのは、糖質しかないから、主食というよりデザート、菓子という感じなのか。いや、ものにもよるが菓子には脂質が含まれているから、まだ腹持ちする。一度、白いご飯のみを食べて食事を済ませたことがあり、なんとも言えぬ、胃がもたれたような、胃酸が出過ぎて荒れたような、不快感があったので、それ以降、白いご飯のみで食べる、ということをしなくなった。なぜ、白いご飯は日本の食卓の中心になったのか。おかず、というのは、数々 かずかず、食べるから、おかず、なのだという。たくさんの種類のおかずを食べることで、栄養素の相乗効果が働くのでこれは、正しい方向性と言えそうだ。さらに、栄養素にはそれぞれ活性酸素を除去する種類によって、得意不得意があるので、弱点を相殺しあうことも出来そうだ。明治時代、支給される白米を食べたいがために、軍隊に入隊した人間がいた、というのは、今の感覚からすると、理解が遠い。栄養素についての知識はほとんど皆無の時代だから、単にウマイかどうか、口当たりが良いかどうかとか、そんな基準で食べている可能性もある。古代や中世の王侯貴族で、かなり残虐な支配者が出てくるが、こういう人達もただお金と欲望に任せて、旨いもの甘いものを食べまくっていたので、糖尿病のようになり、痛みの感覚が麻痺していたのかも知れぬ。旨いものを食べたい、という欲求はなかなか歴史上の文章に出てこない。表面化してこないが、人間の三大欲求のひとつには違いない。しかし、食いたい欲求と、旨いものを食いたいというのは、ちょっと違う感じもある。しかし、日本人はもともとは、稗や粟、玄米などを食べていたはずだが、だんだん、贅沢になり、おかずが増えてきて、たくさんのおかずを味わうためには、玄米より、むしろ白米のような、それ自体、味が無い物になったほうが、都合が良かったのかも知れない。しかし、味が無い物が、食卓の中心なのだから、考えてみればおかしな話だ。うちのオカンも人生、安全圏に入りはじめたためか、ちょっとした強風、強雨でも、すぐシャッターを閉め始めた。しかし、シャッターが閉めてあると、ふつうにカーテンを閉めきるより、何か憂鬱な気分になってくるから不思議である。たぶん、見た目の問題もあるが、カーテンであれば、開けてすぐに外の様子を確認できるが、シャッターであると、それが容易にできない。という意識の問題が大きい。一言で言えば、牢獄に入ったような気分になる。台風は人を牢獄に押し込めるわけだ。おいおい、白半袖Tシャツに、ステテコ姿という、まったく同じ格好の爺がほぼ同時にやってきたぞ(笑)しかも頭の禿げ方もほぼ同じ(笑)今日は寒いからすぐ帰っていった(笑)ご自愛ください(笑)なんぞ、妙なハーレーが来たな、と思ったら、その後ろを中型バイクがべったりくっついている。たぶん、親分子分みたいな感じなんだろうな(笑)オヤブンコブン(笑)ご自愛ください(笑)そもそも、安全配慮義務違反なんじゃないか、っていう話だな。あの図書館のドアにしても、半ば違法状態の喫煙所にしても、マーガリンとか、人工甘味料にしても、なんにしても。もう世の中、安全配慮義務違反だらけ(笑)役所の人間が、文章が読めなかったらしく、夏の間、出していたレジャーテントを片付けてしまった。一方では椅子とテーブルは出しっぱなし。どういうことなんだ。雨宿りできる場所が少ないから、出しておけ、と言ったのだが。こいつらはなんだ。日光は遮るけど、雨が降っても遮らない家に住んでるのか。朝飯を抜いてきたから、イートインで思索を巡らしながら飯でも食うか、と思ったら、爺と婆が来ておしゃべりがはじまったな。しかも、こいつら飯を食ってる様子がない。まぁ、どうせ飲み物でも買って、喫茶店代わりに使っているのだろう。と思ってみたら、テーブルの上には何もない。まさかの何も買わず。イートインコーナーを何も買わずに利用する、っていうのは、飲食店に入って何も注文せず、座っているようなもの。これは犯罪ではないか?まぁ、注意されたら何か買えばいいとでも思っているのだろう。まったく、図々しい連中だ。ちょっと乳酸菌1日1兆個プロジェクトに挑戦してみるか。しかし、乳酸菌は1種類よりも、いろいろな種類を入れたほうが良いそうだ。その方が乳酸菌同士が助け合って相乗効果が働いたり、或いは、乳酸菌が乳酸菌の餌になる、ということもある。半ばピクミンみたいなものだ。いや、ピクミンはピクミンを餌にしないから、ピクミンより面白いゲームだ。私のお腹は任天堂を超えている。また、年金生活者どもが、東屋を占領しておしゃべり三昧か。ゆ、る、さ、ん。ストーカー爺が、つきまとってきた時に証拠写真を撮ったのだが、これを見直すと、この爺、とんでもなく髭を伸ばしていることが分かる。たぶん、カーネルサンダースよりも上、古代ギリシャの哲学者並みに、ぼさぼさのボーボーである。私も一時期、髭を伸ばしていたので分かるが、ここまで伸ばすには、一か月や二ヶ月では効かない。半年でようやく、カーネルサンダースぐらいになる。しかし、この爺はそれを遥かに上回っているので、恐らく、一年単位で伸ばしているはずだ。これほど、髭を伸ばしていると、不都合もあり、ムックのように、自分の口髭が口の中に、自然と入って来てしまう。しかも、食事の時だけでなく、口を開けるともう入ってくるし、鼻水をかむと、鼻水が口髭にまとわりついてくるので、その処理が毎回毎回、発生する。当然、何か飲み物を飲むと、口髭につくので、その度に拭う必要があり、生活の質 QOLはそうとうに下がってくるのだ。それでも、髭を伸ばしている、としたら、そうとうな頑固者か、変人か。或いは、半ば知能に問題があるか、半ば世捨て人、といったところだろう。そもそも、髪の毛と同じで、髭もふさふさになると、臭ってくるのだ。髪を洗うのもめんどくさいのに、髭も洗うのは愚かしい、というわけで、私はかなり長い間、伸ばしていた髭をすべて剃り落とした次第である。いつも思っていたが、自販機でドリンクを取り出す箇所の、透明の板があるが、あれはみんながベタベタ触って汚いように思うが、どうなのか。そして、バッタンバッタンなるが、耳障りだな、ということ。いりごまとすりごまでは、どちらが健康的なのか。一見、すりごまの方がすってある分、健康的な感じがするが、実際はすることで、酸化が進んでしまっているので、ふつうにいりごまの方が健康的かも知れない。しかし、以前はあのストーカー爺を見かけることはあまりなかった。まぁ、たまに、なんか変わった爺がおるな、という感じであった。恐らく、爺なので、何も生き甲斐も目的もなく、もはや人間にストーカーする位しか、情熱を傾けることがなくなったのだろう。つまり、こいつはもしか、前々から計画して、狙ってやっている可能性がある。浮浪者風の格好をするのも、あえて目立つ格好をすることで、自らへの口実となるわけだ。邪悪な目標でも、ないよりはマシ、というわけだ。おっと、噂をすればなんとやら。また来たようだ。しかも、野球場の裏、という人目につかない通路からやってくる、という念の入れよう。やはり、病気だから、治らんか。と思ったら、後ろからパトカー来た(笑)追跡されてんじゃないのか(笑)しかし、犯罪者がよくもまぁ、天下の公道をいけしゃあしゃあと、歩けたもんやで。まだ通報してから、一か月も経ってないけどな。被害者に申し訳ないとか。そういう気持ちがあれば、なるべく控えようとか、そういう発想になりそうなものだが。まあ、半ば脳の病気で、加害の意識がなければ、反省のしようもないからな。しつこく、通報するしかないだろうな。まぁ、所さんは反省ばっかりか(笑)よ!オクタマ猿軍団!😁

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