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【散文詩】半自動筆記に依る夜想曲(1)-1:『環状列石《ストーンヘンジ》』-1

 三色パンは或る日突然私の前に立ち現われ、現行の電波法に於ける
マナーとルールについてさんざん説教をした後、
一陣のつむじ風と共に去って行った。
この事で酷く憂鬱に為った私は、
過ぎ去った世紀末に対してカルテを書き始めた。

<続>

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