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2023/8/28〜31 副腎ホルモンの検査

これは問題ないと言われた原因不明の動悸が不整脈と診断されるまでの経過を書いていく記録です。

「顔が真っ白だよ。」

先週は午後出勤で出勤前に動悸が起こり出勤できない状況が続いたので職場の先輩に相談してしばらく午前出勤する事になりました。
8月28日 
朝起きてから心拍数は高めで、朝食を食べたり準備している間は100拍/分〜130拍/分でした。動悸は出ていましたが動く事は出来ました。
8時前 途中で具合が悪くなるかもしれないので早めに家を出る事にしました。座って靴を履く体勢で120拍/分、立って130拍/分、歩き出すと心拍数が159拍/分まで上昇しました。動悸も続いていて苦しくなったのでいったん家に戻りました。
8時8分 落ち着いたのでもう一度歩き出しました。途中で145拍/分まで上昇しましたがなんとか職場に到着しました。

8月28日起床〜出勤までの心拍数の経過

ゆっくり歩いただけなのに全力疾走した後のような息切れと苦しさを感じました。早番で来ていた先輩が私の顔を見て「大丈夫?顔色悪いよ。真っ白になってるよ。」と言いました。私は「多分休めば動けるようになります。」と言って休憩室に行きました。

休憩室の椅子に座って休んでいましたが息切れがおさまりませんでした。先輩達が「帰って休んだ方がいいよ。」と言ってくれて車で自宅へ送ってくれました。自宅で休んで症状は落ち着きました。

仕事に行きたいのに行けない、今まで普通に出来た事が出来ない、検査で問題ないと言われたのに何で?と自分の体に腹が立ちました。
この時は仕事に行けない、どうしようとしか考えていませんでしたが、冷静になった時に運動もしていないのに座って靴を履く体勢で心拍数が120拍/分、立つと130拍/分、歩き出すと159拍/分というのはおかしいと思いました。

症状が落ち着いてから考えたのは仕事をどうするかという事です。毎日こんな事を繰り返すわけにはいかない、でも歩くと辛い、歩けないと仕事に行けない、仕事に行けないと同僚に迷惑をかけてしまう、でも歩くと辛い、堂々巡りでした。職場の上司に相談し、しばらく仕事を休む事になりました。

8月28日〜8月30日の心拍数の経過

仕事を休んだ8月29日〜30日はどこにも出かけず家で休んでいました。家の中にいても時々苦しくなったり動悸が起きたりしていました。

8月31日

本当は血液検査と尿検査だけの予定でしたが、症状が悪化してきているので診察も受ける事にしました。受付で予約外で診察を受けたいと伝えました。問診票には動悸が悪化して仕事に行けなくなりましたと書きました。待合室で待つように言われて大分待った後で検査に行くように言われました。その後尿検査、ベッドで安静になった状態で採血が行われました。

診察
「追加で血液検査入れたんだけどそっちは問題なかったよ。ホルモンの検査結果は来週出るので9月6日に聞きにきてください。」
「褐色細胞腫は稀な病気なので動悸の原因はストレスの可能性が高いと思う。」と言われたので「仕事に行きたくないと思うのがストレスというのはわかるんですが私は仕事に行きたいんです。それもストレスなんですか?」と聞きました。
「それもストレスです。」
と言われました。
来週の結果をみて問題なければ心療内科へ行った方がいいんじゃないかな、と言われました。仕事休めなさそうだったら診断書も書くよ、と言ってくれました。

8月31日心拍数と血圧の経過(心拍数169の小さな点は誤検知です)

病院の外に出て歩くとドキドキするけれど病院の中は歩いても動悸は起きませんでした。病院の中は温度管理されているので動悸が起きにくいのかもしれない、ストレスが原因というのなら気温によるストレスも一つの要因なのかもしれない、と思いました。病院の送迎は夫がしてくれました。




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