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2023/9/1〜9/6 副腎ホルモンの検査結果

これは問題ないと言われた原因不明の動悸が不整脈と診断されるまでの経過を書いていく記録です

階段を登るだけで動悸・息切れ

この時期は仕事も休んで家の中で過ごしているのに動悸や頻脈が起こり一番辛い時期でした。何とか早く仕事に復帰しようと体力作りのために近所を歩いたりしようとしましたが、すぐに動悸が始まり苦しくなって家へ戻るという状況でした。酷い時は自宅の階段を登るだけで動悸や息切れが始まり階段を登る事さえ出来ない、そんな時もありました。

9月1日〜9月3日の心拍数の経過

階段を登れなくなるまでは担当医の「原因はストレス」という説明を受け入れつつあったのですが自宅の階段を登れなくなるストレスって何?階段登って動悸息切れって心臓の症状じゃないの?と気付いてからはやっぱり循環器内科で診てもらった方がいいんじゃないかと思うようになりました。ホルモンの検査結果が問題なければ循環器内科を探して受診しようと思いました。階段登って息切れもするようになったから、次検査するとしたら運動負荷心電図検査だ、と何となく思いました。

9月4日〜9月6日の心拍数の経過

9月6日 ホルモンの検査結果

診察室に呼ばれて検査結果の用紙をもらいました。

A総合病院でもらったホルモン検査の結果

「褐色細胞腫で上昇するホルモンは低値だったから、やっぱり褐色細胞腫じゃなかったね。でも、違うところが引っかかったから今度はクッシング症候群の可能性があるのか検査する事になります。褐色細胞腫の症状に動悸はあるんだけどクッシング症候群は動悸とは関係ないんだよね。あなたは体型的にクッシング症候群ではない気がするけど、一応可能性を除外する為に検査します。」
これで終わりかと思いきや、もう一回血液検査をする事になりました。

そして担当医は分厚い本を開いて一つの円グラフを指差しながら言いました。
「循環器内科の先生にも相談してみたんだけど、動悸の原因は不整脈とか色々あるんだけど30%位(多分30%位と言ってた気がします)の人は原因不明なんだって。心因性でストレスからきている場合もあるし、あなたの年齢だと更年期の症状で出ている可能性もあるよ。更年期外来とか、心療内科行ってみたらいいんじゃないかな。最初は抵抗あるかもしれないけど、薬で楽になる場合もあるんだよ。」
それから病院のパソコンで私の家から通えそうな病院を探してくれました。

毎日動悸で疲弊していた私にとって薬で楽になるという言葉はとても魅力的に感じました。心療内科と循環器内科両方行こうと思いました。

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