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おむの戯言 カラオケで目立つ人とそうでない人

最近、カラオケ欲が爆発していた「おむ」です。
 カラオケに行く中でカラオケはマーケティングと同じだったので、これについてお話していきたいと思います。

カラオケが盛り上がるとき

カラオケをしているときに、盛り上がる曲を歌ってくれる人を皆さんは見たことがあるのではないでしょうか。
 もちろんその場にいる人たちの性格とか雰囲気にもよるという意見もあるかもしれませんが、その中でも雰囲気をよくできる人はいるはずで、聞いている方も一緒に歌いたくなることがあるかと思います。
 それを踏まえて今回の話の前提として“盛り上がり”とは、みんなが口に出したくなるような状況のことにします

カラオケはマーケティングと同じ

最初にもお話しましたが、カラオケはマーケティングと同じでした。
 盛り上がる曲を歌える人は周りにいる人達が歌いたくなる曲、すなわちニーズにあった曲を提供できているということが言えます。
 大学の友達と一緒に行っているときは、自分たちが昔夢中になっていたアニメの主題歌や一世を風靡した音楽などを選曲しなければなりません。
 また、会社の上司と行っているときは、昔から今でも歌われるものや、その世代に人気な方の歌を選ばなければならなくなります。
 自分本位ではなく、相手に視点を置く必要があるところがカラオケとマーケティングの近い部分なのではないかと思います。

日常から

カラオケに限ったことではありませんが、世の中は観点を変えればマーケティングに置き換えられるものがあるように感じます。
 めちゃくちゃ適当な例をだすと、球技のパスなんかもその一つで、味方のどこにボールを渡せばスムーズにプレーできるのか、それを解決するには相手の視点がとても重要になっていて、話合いであったりジェスチャーだったりと意思表示することが大事になります。
 マーケティングも同じだと思っていて、顧客などの意思を的確にくみ取ることが必要で、そのためには顧客インタビューや数字の管理などが必要になってきます。
 日常からマーケティングにつながりそうなことはいくつも出てきますね。

おわりに

僕はマーケティングの専門家でもありませんし、カラオケにもまた違った楽しみ方をする人はいるでしょう。カラオケ=マーケティングとするのは浅はかかもしれませんが、相手のニーズをくみ取ることが大事というのは大体伝わったのではないかと思います。
 世の中の事象から抽象化して何かに結びつけることは難しいですが、いざ近いものを見つけると何気に楽しいものです。
 皆さんもいつも見えているものを少し凝視してみて、何と近しい役割を果たしているのか考えてみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。それではしーゆーれいた

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