速動読書☆人生を変えるキーワードは、「悦」!
「本を読んでも読みぱなし、内容を覚えていない」「積ん読」「これはいい!やってみよう!と思っても実際に行動しない」そんな私が、夢や理想の自分に近づく行動するために、望月俊孝さん提唱の4C速読読書法で読書しています。今回の本は
【1BOOK】
自分をよろこばせる習慣
今日からうまくいくシンプルな77のこと
著者:田中克成さん すばる舎
【3P:3つの質問・課題】
◆幸せを手に入れる究極の習慣とは?◆
自分の人生を幸せにするためにやるべきことは、そんなに多くはありません。 継続することが難しい習慣も、たくさんのお金も、長い時間も必要としません。「嫌いな自分でいる時間を減らして、好きな自分でいられる時間を増やす」これだけです。
「人は、自分の「悦び」を探すだけで、幸せな人生を手に入れられる」というシンプルな原則です。自分のことが好きでいつも楽しそうな人たちは、特別な習慣をほとんどやっていません。幸せな成功者たちは、誰にでも実践できる小さな「 悦び」を、日常の中に取り入れているのです。
◆なぜ「喜ぶ」ではなく、「悦ぶ」なのか?◆
「喜ぶ」と「悦ぶ」はどう違うのでしょう。「喜」は、自分以外の外側から「よろこべる何か」がやってきたときに湧いてくる感情の時に使う漢字です。例えば「欲しかったプレゼントをもらって嬉しい」というときの感情は「喜ぶ」です。
「悦」という漢字は、「祈りによって邪気が祓われ、スッキリしたときのよろこび」を表した漢字だそうです。ひとことで言うと「自己満足」で湧いてくるよろこびの感情です。「喜び」とは違って、自分の内側から湧いてくるよろこびのときに使います。誰かからプレゼントをもらうのではなく、プレゼントを贈ろうと選んでいる時のワクワクを「悦び」という漢字で表現するのです。
コントロールできない「喜ぶ」と、自分でコントロールできる「悦ぶ」、どちらが自分の人生を豊かにできると思いますか?もちろん、コントロール可能な後者ですよね。
◆自分のタイプに合った働き方とは? ◆
インタビューした成功者には、共通する点がありました。それは「パフォーマンスが高い人は、パフォーマンスの高い仕事しかしない」という原理原則を守っているということでした。そこで四つの才能「デザイナー」「プランナー」「ビルダー」「バランサー」に分類し、簡単な診断テストを作りました。
デザイナータイプ:ワクワクする楽しい未来を鮮明に描くと、今ここの行動力が上がりパフォーマンスは最大化します。
プランナータイプ:期日と目標通知に対して戦略戦術を立てることで、本来の実力を効果的に発揮できます。
ビルダータイプ:やるべきタスクを洗い出し行動計画に落とし込むことで、納期内に高いパフォーマンスで納めることができます。
バランサータイプ:全ての才能をバランスよく持っているので全体統括のマネジメントに回った時にパフォーマンスが最大化されます。
自分の才能を知って、高いパフォーマンスを発揮できることで人生を切り拓いてみてはいかがでしょうか。
【1エピソード】
イチロー選手が、大リーグのマリナーズで1番打者として10年連続200本安打の大記録を打ち立てたあと、 NY ヤンキースに移籍し3番打者を任されると打てなくなってしまい、打率も2割4部まで低迷し、並の選手になってしまいました。ところが再び1番打者に戻されると、あっという間にヒットを量産し始めて、3割打者に復帰することができました。
【1Action実践すること】
診断テストを受ける