速動読書☆結果が出る本当の勉強法とは?
「本を読んでも読みぱなし、内容を覚えていない」「積読」「これはいい!と思っても実際に行動しない」そんな私が、夢や理想の自分に近づくために、望月俊孝さん提唱の4C速読読書法で読書しています。今回の本は
【1BOOK】
何歳からでも結果が出る本当の勉強法
世界中の研究から導き出した学びの結論46
著者:望月俊孝 さん すばる舎
【3P:3つの質問】
◆勉強時間で大切なのは?◆
人は本気で勉強に没頭する「本気モード」に突入すると時間は計っていないでしょう。つまり早くこの「本気モード」に移行することを考えた方が良いのです。
その第一歩が毎日の「勉強を開始する時刻」きちんと守ることです。
2015年ヴィクトリア大学の研究では、強い習慣が定着しやすい人は「時間的一貫性」があることがわかりました。「毎朝6時には定期的に運動する」など特定の時間を決めていた人はその習慣が身についていました。
習慣として定着すれば、次第に机に向かう時間が増え、その先には起きている時間全てを勉強している「本気モード」のあなたが待っています 。
◆蛍光ペンの使い方は?◆
蛍光ペンの使用は記憶には有効です。
ですが蛍光ペンを手にする前に、一旦我慢する時間が必要なのです。
人は初めて読む文章は全ての箇所が重要になってしまいます。しかし全体像が分かった上で改めて読み直すと最初より重要箇所の輪郭がはっきりしてきます。 重要に思った箇所だけ蛍光ペンで強調表示するとより効果的になるのです。
step1:学ぶ箇所全体に目を通した後、すぐに読み直し復讐
step2:その後で蛍光ペンで重要箇所をマークする
これがベストな蛍光ペンの使い方です。
では具体的には何色を使えばいいでしょう。
【緑色】集中力を高める色:重要箇所のマーク全般におすすめ
【黄色】最も学びての注意を引く色:「ここは間違えたくない」という部分におすすめ
【オレンジ色】気分を高揚させる色:正解部分の丸をつける色におすすめ
【青色】生産性・思考力を高める色:数字のマークに最適、スケジュール帳の起源の強調などにおすすめ
◆「整理されているもの」「ごちゃ混ぜのもの」どっちが覚えやすい? ◆
学ぼうとするものが多種多様に混ざっていることで、学び手はそれぞれの共通点と相違点を見分けようとします。それにより、ただ同じものを見続けるより深く対象を理解していくそうです。
思えば、現実世界は複雑で様々な要素が絡みます。私たちの脳は「ごちゃ混ぜ」の総合問題・応用問題を解決するために発達したと言えます。
私たちの学習も意識して「ごちゃ混ぜ」部分を作っていきましょう。例えば一日一科目ではなく、短い時間で科目を変えて1日数科目勉強する、最終的にはすべての科目の間違えた部分だけを一冊のノートにまとめる、などが挙げられます。
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