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速動読書☆すぐにやる人は誰に会うかで環境を選び、やれない人は何を学ぶかで選ぶ

「本を読んでも読みぱなし、内容を覚えていない」「積ん読」「これはいい!やってみよう!と思っても実際に行動しない」そんな私が、夢や理想の自分に近づく行動するために、望月俊孝さん提唱の4C速読読書法で読書しています。今回の本は

【1BOOK】
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 
著者:塚本亮さん  明日香出版社

【3P:3つの質問・課題】

◆すぐにやる人は誰に会うかで環境を選ぶ◆


何を学ぶことができるかは大切なことです。しかし、学ぶ上で、どんな仲間を選ぶかの方が、最終的にどんな人生を選ぶかに繋がっていくので、重要です。
だから、「すぐやる人」は何を学ぶか以上に、誰と学ぶかを大切にしています。今は無料セミナーがあふれていますが、有料セミナーとの違いは集まってくる人の質、なのです。お金を払ってまで来る人は、それだけ学ぶ意欲が高く、成果につなげる意識が高いのです。
私たちは環境に大きな影響を受けます。行動力の高い人達の輪の中に入ることは大きなモチベーションを生むのです。他者の行動やその結果をモデルとして観察することにより、観察している人の行動に変化が生じます。やるしかない環境を作り出すことは「すぐやる人」にとっては不可欠です。 
 

◆すぐやる人は記憶を味方につける◆


勉強でも仕事でも、暗記をしなければならないことはたくさんあります。もちろん1度で全ての情報をインプットできるならば楽ですが、実際のところは人間の脳は忘れるように出来ているものです。「すぐやる人は」回数をこなすことで、覚えるべきことは覚えてしまう、ということを知っているので1回目は軽い気持ちで取り組みます。「 覚えられるか自信がない」などということをいちいち考えず、とりあえずやります。 記憶に定着させる方法は復習なのです。だから「すぐやる人」は忘れることを大前提にしています。繰り返しやる以外方法はないと思っているので、どんどん取り組んでいくのです。

◆すぐやる人は枠外へどんどん飛び出す ◆


異なる業界で働く人や、異なる関心を持っている人、異なる環境で育った人と、年齢やバックグラウンドの垣根を超えて積極的に話をしてみると、思わぬ発見があったり、あなたの興味が芽生えたりすることもあるでしょう。日頃、凝り固まった価値観を壊し、ワクワク心が躍るようなものに出会ったら、あなたは気づかぬうちに「すぐやる人」になっていることと思います。人は人から大きな影響を受けます。 日本人は他人と自分との差を比べる習慣がついています。それほど他人に対して敏感であるセンサーなら、それを自分の成長のために活用しましょう。

【1エピソード】

私も本を書きたいと思って、出版したい人向けのセミナーに通いました。確かにお金はかかります。ですが、志の高い仲間に恵まれたのは、代償を払ったからです。本気で本を書きたい人たちが集まってきました。大阪のセミナーなのに、東京や名古屋から本気の人たちが集まってきていました。そのような切磋琢磨できる環境に身を置いて、ぐずぐずしている暇はありません。やるしかない環境を気にすることができたのです。

【1Action実践すること】

「できるかどうか自信がない」とちいち考えず、とりあえずセミナー日を決め募集してみる


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