40日坊主

昨日、毎日文章を書いてnoteに記事を上げるということを始めてから40日ちょいという所で、ついに記録が途絶えてしまった。

「こうやって毎日やってきて〜」
「毎日続けるってさ〜」

というセリフの"毎日"の前に「ほぼ」というワードを付け加えなくてはならなくなったのだ。

しかしながら打ちひしがれてはおらず、むしろ生粋の3日坊主である自分がその10倍以上の期間続けられたことに少しだけ満足もしている。

もちろん満足したからといって、文章を書いて記事を投稿することをやめるという訳ではない。
むしろ途切れたことによって、ここからラフにゆったり続けることができたら良いかなといった所である。

志したことを数日間で辞めてしまうという人間のことを、辞めてしまった日までの数字を当てはめて〇〇坊主とよく表現する。

坊主といえば今日髪を切ってきた。

最近は美容室でカットしてもらうよりも、理髪店に行くことにはまっている。

バリカンでバリバリされて、顔剃りでしゃきっと。
そうすると、男だぞ！という気持ちになれるのだ。
アクション映画を観た後の感覚に近い。

髪を切ってからの数日は、少し特別な気持ちで振る舞うことができる気がする。
「あ、髪切りました？」と皆んなから挨拶に付け加えてもらえる、なんか誕生日の日みたいな高揚感。

些細な変化って日常に必要だ。

ところで何の話でしたっけ。