夫が隠し事をしている

夫はアイドルのおっかけをしている。

中年男性だ私と夫の奇妙な生活
その中で、家族の中でひびが入る出来事が。
その序章がはじまる

プロフィール

私 30代の女性、セックスレス1年以上 不細工な夫からの1年以上のアプローチの上 結婚した

こうじ(ファン名 太郎) 私の旦那 昔はかっこよかったけど。今は見る影がない。



干された夫。

こうじ「なんか、会うまでは、すごい仲良くしてくれたのに。
会ったら最近干されたようなきがするんだ」

私「干された?洗濯物?なにそれ?商売やからそんなもんや、ないの?」

こうじ「干されたってのは、対応が塩になったってことだよ。」

私「じゃあそういえば、いいじゃん」

こうじ「・・・沈黙」

私「私というものがあるんだから、私に金を使え、ドン!(正論)」

こうじ「・・・沈黙」

私「わかった。話せ、はなせ」

こうじ「やっぱりさ、新規のファンは大事にして、
いっかいお金落とせば、冷たくなるのは、夜のお店でも、
なんでもいっしょなんだ。心をみていないんだよ」

私「またセンチメンタルな話かよ(外見はきもいんだから、センチメンタルな話すんなよ。)」

私「あのな!!100パーセントお仕事ってわけでもないとないと思うよ?私、お水やってきたけど、どんなにキモイ男性でも、来てくれたらめっちゃうれしんだよ。」

私「まあ、付き合うとか、そういうのはないかなって思うけど、一緒にいた時間は事実だろ。」

私「あんたとの馴れ初め、思い出してみ?あんた、私にストーカーしてたんだよ。(といっても人畜無害であったけれども、すこし、ビビらせるか)

そのきに、なれば、あんたを警察に突き出すこともできたんだよ?

バレバレの変装で毎週くるから、こいつ、キモイってめっちゃおもったけど。ずっと一途って思ったから私 結婚したんだよ!

(くっそムカムカしてきた、アイドルぶん殴ってやる!ブルブル・・・)

一番大事なのは、会って話をすることだけでしょ。」


私「なんかムカムカしてきたら、アイドルぶん殴ってくる。
つぎのライブ連れてけよ!」


こうじ「え・・?」


つづく







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