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元カノが復縁をOKしてくれた理由が嬉しかった

僕には元カノ(以降Aと呼ぶ)がいた。
「いた」なので、結果的に今は復縁することができたのだ。(ハッピー♪)←浮かれてんなぁ

復縁する際に彼女(当たり前だが元カノと同一人物なので以降Aと呼ぶ)から言われた言葉が嬉しかったので、少しまとめてみようと思う。

良かったら読んでいって。
面白くかけてると思うから。(今から書くんだけども)

ちなみにAとは復縁を狙っていたわけではない。ただここで告白しないと漢が廃ると思い、告ったらOKされたというだけである。


Aと別れたのは去年の春、高校の卒業式が終わった日の夜にLINEで振られた。

理由は細かく話さないが簡単にいうと、
「気を使ってもらいすぎていて申し訳ない」
である。

もうショックで放心状態だった(笑)
思い出したくねぇ…(笑)

なんとか最後に直接会って話をしようと試みたが断られてしまい、結果LINEで振られて終わった。

その後はLINEをブロックされてしまい、さらに削除もされていた。(ごめん、削除されてたかは正確には分からんw)

「あぁ、もう完全に終わったんだな…。」
そんなことを思いながら僕は大学に入学した。

大学生活にもやっと慣れてきた10月。
ここで僕は偶然の再会をする。

誰と会ったのかって?
それは……。

まぁここで溜めても何も良いことはないんだけど(笑)

そう、Aと再開したのだ。

いや〜ビビったね(笑)
ガチでビビった。

その時の僕の頭の中は
「え?A?Aか?Aなのか?ガチ?こんな偶然あるかよ。え、話しかけるか?でも気まずいかな。」
など「?」で埋め尽くされていた。

だが、
「ここで話しかけないと一生後悔しそうな気がする!話しかけるしかねぇ!」
と覚悟を決めた。

話しかけるのはAが降りるタイミングだ。
その時に僕も降りてホームで少し話す作戦を練った。

話しかけるまでとにかく緊張がすごかった。
特に脇汗がすごかった。(この情報要らんなぁ)

そしてAが降りるタイミングが来た。

どうにでもなれ精神で僕はAの肩を叩いた。

ワイ「A?久しぶり」
A「…久しぶり(笑)」

Aは驚きや照れが混じったような微笑みを浮かべた。
ファーストコンタクトは成功と言って良いだろう。

その後ホームで10分ほどお互いの近況について軽く話した。

そして話も落ち着いてきた頃に僕は言った。

「もし良かったらLINEのブロックを解除してくれませんかね…?」

もうめちゃくちゃ緊張した。断られたら立ち直る自信が無かった。

だが、Aの答えは
「いいよー。でも使うかな。」

でも使うかな。この言葉が不穏だったが、とりあえず改めてAとLINEで繋がることができた。

でも使うのかな。という言葉の通りAからLINEが来ることは滅多になかった。

かくいう僕も全然LINEは送らなかった。
だって話したい内容なかったし(笑)

だが、僕が遊びの誘いをしてLINEで予定を立てて何回か一緒に遊びに行った。(ちなみに僕と別れてからAに彼氏はできなかった。)

そして、遊びに行っている時に僕が気をつけていたことがある。

それは、
気を使いすぎずに男友達といる時のような接し方をすること。要するにフラットに接するだ。

理由は単純。
気を使いすぎて別れを切り出されたのだから。


そのようなことを意識しながら遊んでいた時、2人で「このままお互い独身のまま生きていくんかね」
みたいな話をした。

なんでこんな話になったのかはよく覚えていない(笑)

だが意外にこの話題は盛り上がった。

内容は子どもは何人欲しいか。子どもの反抗期にはどう対応するかなどなど…。
(個人的にこういう未来の話をするのは好きだからめっちゃ楽しかったw)

そして僕が理想の彼女像を話すことになった。

ワイ「理想の彼女は〇〇で□で△な人かな」
A「じゃあAしかいない!」

これもビビったね(笑)
別にAを意識して理想の彼女像を話したわけでは断じてない。

なのに「Aしかいない」とA自身が言ってきたのだ。

「これは一世一代のアタックチャンスなのでは?
ここで告れば復縁できるのでは?」
そう思った。

そう思ってからは早かった。
多分、変に自分を飾らず接していたからすんなり言葉が出てきたのかもしれない。

ワイ「よし、じゃあ俺たち付き合おう。」
A「いいよ」
……
ワイ「え?マジで?」
A「うん(笑)」

まさかの成功だった。かつてないほどの緩い告白だったのだが成功した。

Aからも「こんなに緩く告白されたのは初めてなんだけど(笑)」と言われた。
(ちなみにAは元カレが2人いる。このことについて思うことも書くかもしれない。)

なんでOKしたのかをAに訊いた。

理由は、
「前は気を使ってくれてる感じがすごく伝わってきてたけど、電車で会った時からフラットに接してくれてて好印象だから。」
だそう。

告白をOKしてくれたことよりもこの理由を聞いたことが嬉しかった。

だって、接し方を変えようとしてたんだから。

こっちの接し方が良いかなと思った結果、Aに好印象を与えることができたのだからこれほど嬉しいことはない。


さて、ここからがこの記事の本題だ(笑)
ぶっちゃけAとの話は内容への導入・背景に過ぎないのである。

好印象。Aはそう言ってくれた。

人の良いところを言葉にして伝えることはやっぱり良い。

「言わなくても分かるっしょ」と思うかもしれない。たしかに分かることもある。

だが、それはちょいと危険かもしれない。
お互いにすれ違いが起きやすくなってしまうだろう。

だったら思っていることは素直に言った方が良いと思う。
まぁ全ての場面においてそれが良いとは限らないんだけどね(笑)
これだから人間関係は難しい。

でも難しいことって攻略できると嬉しいよね。

言葉にして伝えることでコミュニケーションが生まれる。

そうすればお互い楽しく話せるかもしれない。
けど、意見が合わなくてアンハッピーになるかもしれない。
なにこれ、会話ってちょっとした賭けやんけ。

まぁでもさ、この賭けに勝った時はハッピーな気持ちになれるんよな。

そんなハッピーをゲットするために、僕もAを見習って良いところを言葉にして伝えよう。

こういう見習えるところがあるAが好きなんよなぁ。

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