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ホームページができるまでの流れ    その①



ガイドラインの確認


デザインガイドラインっていうのは、ホームページ作りにおいて、色や文字、レイアウトなど、いろんなデザインの要素に対して、ルールをしっかり定めたドキュメントのことなんです。

ざっくり言うと、ホームページを作るときにどんな風にデザインを整えるか、っていう取り決め書みたいなものなんですよ。

ホームページの大きさや目的によっては、そのルールも変わってくるんですが、結構しっかり整備されていることが多いし、何気なく決まっていることもあるんですよね。

つまり、デザインガイドラインは、ホームページ作りの際に、どんな雰囲気に仕上げるかや、どういう風に情報を表示するかなど、デザインに関する細かい取り決めが詰まった便利なガイドブックって感じです。


デザインガイドラインの内容

全て決めていなくても大丈夫!
  • ブランディング - ブランドイメージの大切な土台

最初に、サービスのブランドイメージを考えましょう。

デザインガイドラインは、統一感を持たせて共通のメッセージを伝えるのに大切な土台です。

言語や写真の選び方で、ブランドイメージをしっかり伝えましょう。


  • タイポグラフィ - 文字のスタイルを整えよう

見出しや本文、太字やイタリックなどの文字のスタイルは、サイト全体の印象に大きな影響を与えます。

カスタムフォントや文字のフォント、太さ、色に気を付けながら、一貫性を持たせましょう。


  • カラー - ブランドを彩る色の選び方

色はブランドと密接に関わります。

プライマリーカラー(特徴的な色)を設定し、それを際立たせるために中間色を加えましょう。

色はブランドの特徴を引き立て、印象を左右します。


  • アイコン - わかりやすく、伝えやすいシンボル

アイコンは文字よりも分かりやすく伝達力があります。

ブランドバリューとの調和を考えながら、効果的なアイコンを選びましょう。

アイコンはユーザーに迅速に情報を伝える手助けとなります。


  • フォーム - ユーザーとのスムーズなやり取り

フォームはユーザーとのインタラクションが盛り込まれた大事な部分です。

エラーや成功時のメッセージなど、ユーザーとの円滑なやり取りを前もって設計しましょう。


  • ボタン - 統一感のあるデザイン

ボタンは統一感を持たせ、ユーザーに一貫性のあるサイト体験を提供します。

デザインに工夫を凝らして、ボタンがユーザーにとって直感的に使いやすいものになるよう心がけましょう。


  • 余白 - 見やすく、洗練されたデザイン

正確な余白の設定は、サイトにまとまりと洗練された印象を与えます。

見出しやボタン、画像、フォームなど、各要素の余白に気を付けていく必要があります。

余白はデザイン全体の美しさに繋がりますよ。


  • UI Element - インタラクティブな要素

UI Elementには、カードデザインやテーブルデザイン、ページャーなどのインタラクティブな要素が含まれます。

これらを収録することで、サイトのアクセントをつけられます。


  • ロゴデザイン - ブランドを象徴するマーク

ロゴデザインはブランドの象徴です。

デザインガイドラインでは、カラー、余白スペース、最小サイズなど一部のルールを示します。

ロゴはブランドの顔となるため、注意深く設計しましょう。


  • 写真とイラスト - 視覚的なデザインの重要要素

写真とイラストはサービスのイメージを左右する大切な要素です。

ガイドラインを設け、どのような写真やイラストを使用するかを明確にします。

視覚的なデザインはユーザーに強烈な印象を与えます。


これらのデザインガイドラインは、サービスを通して一貫性を持たせ、ユーザーに魅力的な体験を提供します。


上記の項目は、ホームページ制作するまでに、確認する内容になります。

(全部決める必要はなくて、ふんわりとしたイメージを持っているだけでもOKです)


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