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キスシーンの考察

みなさん キスしてますか?

キスは、恋愛小説にとって、屋台骨になるくらい重要なシーンになりますよね。

だって、キライな人とキスするなんてとても考えられませんから。

ホントに好きあった関係じゃないとしないですよね。

それとは逆に、ベッドシーンは、好きじゃなくてもできるんです。面白いですよね~😁

昔流行った曲で、橘いずみさんの「失格」という曲がありました。
TVドラマ「モテキ」の挿入歌にもなりましたね。
この曲を聴くたびに涙が流れてきます。

愛してないのに抱かれ他の人を夢見てる
パチンと弾けて落ちたピンクのバラの花びら

橘いずみ「失格」より

私は幸いそのような経験を持ち合わせてはいませんが、世の中、そういうこともあるんでしょうね。

男性の欲望に身を任せると、悲しい「女のさが」が出てきそうです。

それはさておき、キスシーンですね。いくつかのパターンで考察したいと思います。


①相手

当然ながら、キスには相手が必要となります。
セルフハグっていう言葉はあっても、セルフキスっていう言葉は聞いたこともないですから。

a)配偶者パートナー

このパターンが一番多いんじゃないでしょうか。
旦那さん、或いは奥さんとのキス。

確かに、夫婦同士だとマンネリになりやすいですよね。しかも、子どもができると、家族になっちゃうから、どうしても相手を異性として見れない、なんて話もよく聞きます。

でも、キスができる夫婦ほど、深い関係にあるわけですから、長続きしそうです。

いつまでもラブラブな夫婦でありたいものです。

b)子ども

子どもが小さい頃は、よく「ママ〜、おやすみのチュウ💕」なんてこともあるんですが、大きくなるにつれ、「うるせぇ、ババァ、キモイんだよ!」なんて会話になってきます。

子どもの成長を喜ぶべきか、悲しむべきか。
可愛かった頃の思い出と化します。

c)ペット

ワンちゃんやネコちゃんとのキス。動物好きにはたまらないものですね。こちらタイプの人はむしろ、人間とのキスには、もう興味がないんじゃないでしょうか。っていうくらい愛してますよね。

d)婚外恋愛

あまり口外はできませんが、こちらのタイプが一番燃えます。秘密の恋愛は、世間にバレるとすべてを失いますが、だからこそ燃え上がるのです。次はもうないかもしれない。この一瞬にすべての情熱を捧げるのです。

noteだから言えますが、実はキスだけなら、このタイプも、けっこう経験してます🫣

既婚者にも、たまには息抜きが必要なんです。
夫婦のマンネリ化を防ぐことにもなりますしね。

2.シチュエーション

a)家の中

夫婦間なら、このタイプかな。

うちの夫婦は、ヒマさえあればキスとハグを繰り返してます。

成人した子どもから冷やかされることもしょっちゅうです。

でもまぁ、夫婦仲がいいと、家庭円満を導き出しますので。悪いことは何一つないです。

b)オシャレなBAR

ムーディーな音楽とインモラルな照明に包まれてするキス。とても美しいです。絵にもなりますしね。

周りを気にせず、メスとオスの本能をむき出しにできます。

私が一番好きなシチュエーションです💕

c)夜景の見える場所

こちらのシチュエーションも絵になりますね。
花火大会なども雰囲気があります。
私が以前UPした記事にもクライマックスとして、描いています。

真っ暗闇でするキスは、ものすごく心が躍るんです。
夫婦であれ、婚外であれ、人生で一番ってくらい感情が高ぶります。

d)ビルの谷間

最近はあまり見ないですけど、昔はよく、ビルとビルの間に人が入れるスペースがありました。

お酒を楽しんだあとに、ビルの谷間に入りこむと、ホントに欲望をむき出しにできるのです。若い頃の思い出です💕

e)停車している電車のドア

若い頃に遠距離恋愛を経験したことがあるんですが、その時によく、電車や高速バスの乗り口でしてました。電車が出発する時に鳴らすベルが、哀愁を演出してくれるんです。今でも、あの時のドキドキ感は忘れません。

f)山小屋・テント

若い頃よく、山登りをしたんですが、山の中がまた神秘的なんです。世間とはまた違った空間も乙なものです。なんていうか、空気が地上とは違うんですね。

一回だけ、お爺さんから「神聖な場所でそんなことするな!」って怒られたことがあります😋

ごめんなさいm(_ _;)m

g)スクランブル交差点の真ん中

大学の通信教育部に8年間所属していたのですが、東京に本校があったので、よく東京にも行きました。

地方在住の人はわかると思うんですが、東京って特別なところなんです。

その特別な場所のこれまた特殊な場所でするキスもまた、いとをかし、なんですね。

当時付き合ってた人と何回か路上でキスしたことがあります。地方じゃとてもムリなんですが、東京の人はみんな知らんぷりですので、二人きりの空間が作れます。

いい思い出です💕


きりがないので、この辺で止めときますね。


3.キスする時の注意点

a)口臭

男性で、タバコやコーヒーをたしなみ方がいらっしゃいますが、結構嗅覚を刺激するんです。

あと、アメやチョコも、口臭のもとになります。

日常会話なら、別に問題ないんですが、キスする時は厳禁です。

ガムを噛むなり、タブレットを含むなり対策が必要です。

千年の恋も一夜で冷めてしまいます。

b)体臭

男性の方で、対策してない方多いですよね。

女性陣が、裏でコソコソ話する時に必ず出てくるのが、体臭です。不潔な人は裏で陰口を叩かれます。注意してくださいね。

日常生活でも嫌われますので、体臭のキツイ人とのキスはもっとNGになります。

せっかくムーディーな空間になっても、ツ〜ンと臭ってきたら、その時点でサヨナラです。

入浴するなり、ボディシートで汗を拭くなり、香水をつけるなり対策が必要となります。

ただ、香水のつけすぎも逆効果なんです。女性にもいますが、あまり香水がキツイとこれまた人に嫌われます。ほどほどにです。

c)タイミングを大事にする

これ、重要です。
あまり気分が盛り上がってない時に、一方的に欲望を押し付けられても、興ざめしちゃいます。

その人との次は絶対にありません。

d)相手の気持ちを尊重する

そもそも相手にその気がなければ、相手に嫌われます。ただのセクハラになっちゃいますので。

相手の感情を読み取り、相手の感情を最大限高ぶらせることがもっとも重要なポイントになります。

恋愛する上において、心理学の知識はとっても役に立ちます。


4.さいごに

以上、キスシーンについて、考察してきました。
恋愛小説を書いている方やこれから書こうとしている方の参考になればうれしいです。

わたしも、練習がてら小説を連投していきたいと思いますが、やはりキスシーンが中心となってくるでしょう。今後とも、キスシーンの研究を進めていきたいですね。

それでは、またお会いしましょう。


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