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番外編?なぜ病に罹患したのか?

これは突き詰めたくても多分死ぬまで分からないのだろうけど…
私の中では大きく2つ、可能性があると思っている。

①遺伝
膠原病からの間質性肺炎なら遺伝もあり得るらしいが
私のは原因不明の特発性間質性肺炎。膠原病は患ってない。
それでも遺伝が無いとは言えないというのがお医者様の見解。
父が同じ原因不明の特発性間質性肺炎で21年12月他界した。
ちょうど一年前だ。家族で最期を看取った。
厳格で強い父だった。まさしく高度経済成長期を
戦い抜いた、昭和のお父さん。
そんな父が一度だけベッドから落ちた。
「何しとんの~?危ないやろ?」
父はうつむきながら「包丁を…もう死なせてくれ…」と言った。
泣きたくなった…呼吸が苦しくて限界なんだよね。
何とかしてあげたくても何も出来ない…涙がこぼれてくる。
多分父は急性増悪になっているのだろう…
我が家が埼玉転勤になって12年、地元への転勤を言い渡され
戻ったのが21年10月末。その時はまだ元気に歩いてた父が
その後一月半で天に召された。父の最期を看取る為に
地元に戻れたのか…?と思うほどだった。

一年後、私も同じ病気に罹患した。あの時の父の姿を思い出す。
きっと私も同じように苦しむのだろう…
母は「あんたが一番お父さんに似てるからねぇ。」と言う。
慰めてるつもりだろうが、全く慰めになってない!!
その後、母が乳癌罹患、手術することとなったのだが…
「切って治る病気やでええな!私は切ることも治すことも出来へんわ!」
と、母にきつい言葉…ゴメンナサイ…
どんな病気でも辛いのは一緒なのに…私だけ辛いわけじゃないのに…

話が少し脱線してしまったが、これが私の思う第一の原因です。
あくまで主観的な思いであって、ここに科学的根拠はありません。
第二の原因は…次回に書こうと思います。

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