日記:チュニジアにある世界最古のカフェ

チュニジアのご飯は美味しい。アフリカンラップも、ビザも、ミートボールも、煮込んだやつも、クスクスも全部美味しかった。トルコとフランスの文化が入っている事も功を奏しているのだろうか。ジェルバ島のお土産やさんで店主と値切り交渉の末喧嘩になり島を出た後は、シディブサイドに向かった。世界最古のカフェのひとつと言われるカフェ・デ・ナットに行った、ここが本当に良かった。内部は高床式になっていて、みんな靴を脱ぎ、ゴザの上であぐらをかいて座りリラックスする。ミントティーがほんのり甘くてたまらなかった。喉が渇いていたので、いちごのシャーベット的なドリンクも頼んだ。ちょっとぬるかったけど、お腹が弱い自分には丁度よかった。
タクシーもお土産もちゃんと選ばないとぼったくられるから交渉に体力と時間を使う。せっかく良いところなのに、思い出が霞んでしまうのが嫌だった。