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ディズニーに行ってきた

ディズニーに行ってきた。

今回はアフター5でランド。
実はランドは10年以上ぶり。
シーも4年ぶりくらい。
男女4/4の8人。
最高に楽しかった。

混んでたけど結局バズライトイヤーのやつとホーンテッドマンションとスプラッシュマウンテン、三つ乗れた。

やっぱり色々考えながらディズニーに入ったら大人な視点で全て見てしまって、「これら全部ハリボテなんだなぁ。」なんて思ってた。(最低)
だけど、みんなそれわかってても楽しめるのがディズニーで、本当に魔法の国なんだなって思った。
決して子供騙しではない、でも大人びてるわけでもなく、老若男女が楽しめるとはこのことなんだなって思う。

いつもの癖で人間観察してた。
親子やJK集団、おしゃれ男子大学生、老夫婦、たくさんいたが、全員が全員アトラクションを素直に楽しんでるのがすごいと思う。
それこそ凧を作った時の親子ではない。凧の時は子供が楽しんでいるのを見て親はニコニコ。懐かしさを感じながら、なんか、こう、「エモい」?感じになってたんよ。
でも、そうじゃない、それがディズニーだった。
視点は一極集中でアトラクションやパレードなど、ディズニーが提供している「体験」的なもので、それぞれが違うものを見ているわけではない。

ここで考えたことは二つ
「ディズニーの体験ではないものに目を向けてみよ」
「ディズニーのように視点を一極集中させているものは他に何があるかな」

とりあえず前者に関しては、ディズニーで楽しんでいる人々に目を向けることにした。
一緒に行ったバ先の人たち、前述の通りの老若男女、働いている人にも目を向け、それぞれが楽しんでいる様子を観察し、昔使ってたデジカメに収めた。すっごいイイ写ばっか。最高だ。

後者は、とても難しい。夢と魔法の国は既に構築されていて、それに肩を並べたり超えたりするものとは何か。
USJや富士急がアミューズメントパークとして挙げられるがそれとも釣り合わないくらいディズニーは魅力が詰まっていると思う。(あくまで多角的にね、ディズニーヲタではない。)
アミューズメントパーク以外だと「チームラボ」がパッと浮かんだ。作品を見ている、その視点は「作品を見ている人」に向くことはあまりない。
書きながら思ったのは「映画館」これも作品を一斉に見ていて、「作品を見ている人」に目を向けることはない。
あとは「美術館」とかか。なんか違うんだよなぁ。圧倒的な「そっちじゃない感」

今ちょうどバーにいるんだけど、バーとかって夢と魔法の国感?あるかもな、なんて思ったり。視点は一極集中じゃない。それぞれバーテンと話す人たち、客同士で話す人たち、1人で携帯見てる人たち。(俺)でもなんかこう、雰囲気が違うというか、扉が境界線となって外との雰囲気を区別、遮断してる。扉の重さが雰囲気の違い?
そういやディズニーも扉は重たいよね(金額)年々重くなる扉。

まぁ、それだけじゃないと思うんだけど、なんなんだろうこの特別感。他にはどんな空間がこの特別感を持っているのだろうか。
考えながら生きていきます。

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