BACK BEAT🎸兵庫公演(2023/4/29)

戸塚祥太さん(ABC-Z)、加藤和樹さんらが出演されているBACK BEATを観劇しました。

2023/4/23の東京プレビュー公演を皮切りに、兵庫、熊本、大阪、東京で公演を行っています。

私は兵庫、大阪公演のチケットを手に入れることができ、近鉄やら阪急やら複雑な道のりを経て、観劇に行ってきました。

この舞台はBeatlesが結成される前の5人体制だった頃のお話です。
もちろん世界的なアーティストBeatlesは存じ上げていたのですが、洋楽に詳しいわけでもなく、ジョンレノンとポールマッカートニーが同じグループだったの!?レベルからのスタートでした。

さすがにその程度の知識レベルで観劇に伺うのは、命を削ってお芝居をされている役者のみなさまに失礼すぎるわけで(個人的見解です)、それなりの下調べ、勉強をおこなった上で行ってきました。

まず兵庫公演。
兵庫県立芸術文化センター。始めましての劇場です。
阪急や京阪など関西トラップにかからないように、iPnoneを常に手に取り、辿り着きました。

緑があふれるとても綺麗な劇場でした。
近代的でありながら、地元にあったら毎日お散歩に来たいなと思う空気感。
お天道様も味方してくださり、気分は最高潮。思わず劇場前の広場で少し座って微笑んでみたり。
ホールがいくつもあり、他ホールに来ているお客様もいらっしゃって、
あ、あなたも今から幸せになるんですね、とか心で話しかけてみたり。

今回はいわゆるマチソワ観劇。
マチネ公演で全体のお話を把握して、ソワレ公演で細かい部分を確認する気満々です。
そんな公演前の気合も一瞬で吹き飛ばされることになるので、人生は面白いですね。(主語が壮大)

公演内容の感想は、とにかく体が熱くなった、ということ。
内臓がメキメキと音を立ててました。
ロックンロールに触れてこなかった人生だったので、自分がどのように感じるかとても楽しみにしていましたが、こんな感覚になるんですね。
適度な疲労感とじんわり広がる幸福感。

観劇後、帰路についた際、後ろにいらっしゃったおじさまが、『俺、やっぱりロックンロールが好きだ』と奥様にお話されていて、私まで心が熱くなりました。

ロックンロールの洗礼を受けて、帰路についたあおいでした。
(大阪公演編は次のブログにて)

P,S マチソワ間に宝塚まで足をのばして、ルマンの卵サンドウィッチを頂いてきました。味付けがとても好みでした。
次回は京阪の罠にハマらず、余裕をもって食べに行きたいです。



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