見出し画像

副業行政書士開業リアル 開業2ヶ月目

私は令和4年度の行政書士試験に合格して、東京都行政書士会に所属しました。会社員をやりながら自宅開業で副業で行政書士をしています。会社に副業申請して、ホームページは7月1日に公開しました。2ヶ月経ちましたので副業行政書士のリアルについて書いてみたいと思います。

副業行政書士開業1か月目のリアルこちらの記事をご覧ください。


1か月も2か月も何も変わらない、というリアル

開業して2か月経って、何か変わるかなと期待していましたが、1か月も2か月も、30日も60日も、目くそ鼻くそで何も変わりません。時が経てば、何もしなくても、何か良い方向に変わるというのは単なる楽観的な観測であり、動かなければ、何も変わらないということが改めて分かりました。きっと3か月目も同じなのでしょう。。

ホームページのアクセス数ちょっとだけ増える、というリアル

ホームページに訪問してくれるユニークユーザは1桁から2桁に、2桁といっても10台、10代と言ってもガラスの10代ではなく、、、ですが、ちょっとだけ増えました。あとホームページに投稿した記事の数は今、42個で、ペースは落ちていますが、アクセスもあるので、お役立ち情報としては、ちょっぴりお役には立っているのかなと思っています。

営業電話が増えてくる、というリアル

私は03plusというサービスを使って、03番号を外出先でもスマホで受けることができますが、週に2件ほど電話がかかってくるようになりました。ただ、すべて営業電話です(笑)。電話がかかってくるときは、だいたい(会社員としての)仕事中にかかってくるので、電話には出れないことが多いです。そして、着信履歴に残っている電話番号をインターネットで検索しますが100%営業電話です。今は携帯電話番号をググるだけで、「しつこい営業電話だ」、「〇〇という士業向けセールスの会社」など情報が分かるので便利ですね。あと、ホームページの問い合わせメールも「初受信」しました。が、ちなみにこちらも営業メールでした(笑)

行政書士としてやることないのでまた勉強している、というリアル

このように副業行政書士としては開店休業状態ですので、特定行政書士の試験勉強をしています。1日1時間弱くらいです。通勤電車の中でテキストを読んだり、スマホで行政法の一問一答をして記憶を呼び戻しています。特定行政書士は30問中、7割(21問)取れれば合格と言われていますので、ある程度やれば大丈夫だろうとタカをくくっています。あんまりなめていると落ちると思うので、ぼちぼち本気を出して勉強しないとまずいですね。特定行政書士に合格できれば、将来もしかしたら、裁判所で弁護士っぽい仕事ができるようになるかもしれません。また名刺も「行政書士」ではなく、「特定行政書士」という何となくすごいイメージの士業を名乗れるようになれます。サイヤ人からスーパーサイヤ人へのアップデートです。ただ、実力の伴っていない名ばかり特定行政書士なのですが。

やっぱり副業なので自分のペースでやれる、というリアル

前の記事も書きましたが、こういったゆるーい開業が許されるのは本業としての会社員の仕事があることが大きいです。また、副業行政書士として開業しましたが、固定費があまりかからないこと(月1万円程度)も大きいです。
→自宅開業の固定費についてはこちらの記事に、初期コストはこちらの記事にまとめています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

特定行政書士はスーパーサイヤ人のイメージ(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?