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車で東京から福岡まで帰省しました 往路編④〜1100kmのロングドライブ~

2023年と2024年の年末年始は東京から福岡まで車で帰省しました。1100kmのロングドライブは生まれて初めての経験です。
東京から福岡までの道のりは往路線 ①~③(東京から山口)まで書きました。今回は往路編④の記事を書きたいと思います。

前回の往路編③(兵庫から山口)はこちら↓

壇ノ浦PAに到着(AM6:30)

本州の最西端のSA/PAとなる壇ノ浦PAに到着しました。「やっと」ここまでたどり着きました。天気はあいにくの曇りで初日の出が拝めるか微妙な天気でしたが、AM6:30の時点で駐車場は9割くらい埋まっていて、初日の出を壇ノ浦PAで見ようという方で結構混んでいました。関門海峡にかかる橋を見ながら、壇ノ浦PAに入ったころには夜明けで少し明るくなっており、家族もみんな起きていて本州最後となる壇ノ浦PAに入りました。

夜明けの関門海峡

初日の出を待つ(AM7:00)

壇ノ浦PAには関門海峡を眺めることができる屋上テラスが整備されています。屋上テラスにはすでに初日の出を待っている人たちで混雑していました。初日の出の予想が7:20だったので1時間近く待つことになり時間のロスにはなるのですが、せっかく壇ノ浦PAに1月1日に到着したので、初日の出を待つことにしました。

壇ノ浦SAで日の出を待つ

ようやく拝めた初日の出(AM8:00)

福岡の天気予報では日の出は7:30でしたが、日の出が出る方向に雲がかかっているせいでなかなか太陽が顔を出しません。ですが、日の出予報から30分ほど経過した8:00くらいにようやく初日の出を拝むことができました!
2024年も良い1年になりますように、そして福岡まで無事に帰れるように。

壇ノ浦SAの初日の出(雲が残念だけど)

待望の朝ごはん!「ふくぶっかけ丼」(9:00)

初日の出を拝んだ後は朝ごはんを食べました。大晦日に東京を出発しておにぎり→ラーメン→カレー→ラーメンでしたが、壇ノ浦PAではお目当ての「ふくぶっかけ丼 1,500円」を食べました。ふく刺しを乗せた丼ぶりで、特製ふくポン酢をかけて食べます。とても美味しかったです。

ふくぶっかけ丼1500円!

ようやく、福岡到着!ゴール!!(12:00)

壇ノ浦PAをAM10:00くらいに出発して、関門海峡を渡って九州に入りました!でも、福岡市内まではまだ2時間かかります。休憩なしで帰ろうかと思いましたが、疲れも溜まっていますし、念には念を入れて古賀SA(11:00?)に寄って休憩しました。パラララ ラーラ、パラララ ラーラ言わせながらサイレンを鳴らす警察車両と追いかけっこをしている北九州のヤンキーの暴走車を見て「あ~、福岡まで帰ってきたな(笑)」と実感しました。古賀SAはとても大きくお土産屋も充実しており、ラーメン「一蘭」もありました。栄養ドリンクを飲んで、気を引き締め直して古賀SAを出発です。それからしばらく走って、福岡市内に入り、見慣れた風景も広がってきました。そして感動の実家に到着です。日付は元旦1月1日の12時を回っていました。東京を出発してから福岡まで27時間かかりました。実際に走った時間は大よそ20時間というところでしょうか。無事に実家に着いてよかったです。これで往路編は終わりです。

ヤンキーの車はこんなイメージ(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

次の記事はさようなら福岡!復路編⑤です。

往路編の①②③はこちら↓です。


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