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アレグリア

コロナがあったので日本にしばらく来ていませんでしたが・・・
シルクドソレイユ=サーカスに行ってきました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
私の子供の頃は大阪からは(たぶん和歌山のほうやった)遠かったですが、
みさき公園で「木下大サーカス」(1902年木下サーカスを創立の、121年!)が定番?でした。
はっきり覚えてないけど、丸い針金の大玉の中にバイクに乗った人達がいて玉の中をグルグル走ったり、クマが出てきて自転車こいだり、空中ブランコ(恐ろしい事に子供の私は高い所が平気だったので「自分だってアレくらい出来るわ!と思っとった(〃ノωノ))
妹が動物が好きだったので、「アノ熊を買って欲しい、家に連れて帰りたい!」と言うのを大人たち(遠いのと3人兄弟で母一人では手が回らないのと
兄と妹は身体が弱くて、大人にならずに死ぬだろうと言われていた→二人とも年寄りになったが生きとります🎶…なのでお付きの人が2人とか居てました)が、何とか胡麻化そうとしているのが
(聞いた話を勝手に自分の記憶とゴッチャにしとおるんかもしれんが)
動物が怖いし、苦手な私は「絶対に嫌やで!」と思ってた。
シルクドソレイユは、新サーカスと呼ばれるもので日本には平成4年から来ていたらしい。私が子供達と行ったのは20年ほど前のような気がする。
ラスベガスとかの豪華なショーが有名だという事だったが、外国迄は
よう行かへんので(時間的にもお金的にも英会話レベル的にも)
「なんか知らんが、大人も楽しめるサーカスらしいので君たちはもう、
小さな子供とちやうが行ってみるべか?」と言う感じで、数回行ったと思う。
母子家庭で家にも帰らず会社に泊まり込んで、死ぬほど(笑)働いておったので、何か自分が決めた大きなイベントが無いと仕事から気持ち的に離れられなかった。実は、子供と過ごしたいという、子供たちをダシにした、我儘な自分の為だったんかも?

さて、友達の居ない私は、いつものように強気に出れる娘を無理やり誘い、
久しぶりのちゃんとしたお出掛けを楽しみにしていました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
『アレグリア』はイタリア語、スペイン語で「歓喜」「高揚」の意味。
早く出て、梅田で行きつけの中華、「牡丹園」でランチして、
JR森ノ宮駅に着いたら なんと、ザザ降りの雨( ノД`)
1部と2部の間に30分の休憩がある。
ナンカ何時もより、テントが小さい!!!ぞ?
1部は場所が小さいからか、こじんまりしている?だったけど
2部はシルクドソレイユらしい感じで盛り上がりました(^^♪
全編、通して女性二人が歌っていたのですが、その曲が一寸、短調っぽくて良い感じで、好きでした。
お土産で欲しい柄の袋があったのですが、それはS席の人しか買えないらしくて諦めました。→イジワル~
(オバちゃんはな、貧乏な一般ピーポーだから、
一番安い袖席やったんでっせ(悪かったな!))

ほんで、左隣のおばちゃんが、「いやぁ、何であんな事出来るん?」とか
「うわ、早い早い」とか「怖い怖い」とか言うので、そのたんびに心の中で
『あの人たちはサーカスに出る位の人やねんから、私らとは違うねん!
いちいち、ゆーな!うるシャイ!』と心の中で突っ込まなあかんかったので結構忙しかったですわ♪






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