詩「静かな朝」
振り返ると静かな朝があった
煙突から煙モクモク
珈琲コポコポ
ずっと遠くで電車ガタンゴトン
こんなに静かな朝があったとは
洗濯物のシワを伸ばしながら
手元の時計は午前8時
ラジオから流れる低いビート
一年に1度あるかないか
朝の静かな時間を切り取って眺めてみる
いつまでも眺めていたい
ふぅ
何年か振りにため息をついた気がした
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振り返ると静かな朝があった
煙突から煙モクモク
珈琲コポコポ
ずっと遠くで電車ガタンゴトン
こんなに静かな朝があったとは
洗濯物のシワを伸ばしながら
手元の時計は午前8時
ラジオから流れる低いビート
一年に1度あるかないか
朝の静かな時間を切り取って眺めてみる
いつまでも眺めていたい
ふぅ
何年か振りにため息をついた気がした
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