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アメリカ留学中の筋肉獲得計画

皆さんこんにちは。アメリカ留学中のはと屋です!今日は私がアメリカの大学に留学している間に始めた趣味について書きたいと思います。それは筋トレです。私は過去に運動はしていましたが、今はもう体力もなく、筋肉もほとんどありませんでした。こんな私が今まで2か月間も筋トレを継続できていることに喜びを感じながら自慢げにここに記しておきます。

筋肉の誘い

アメリカに来てから、日本ではあまり気にしていませんでしたが、周りの人たちとの体格の違いに驚くことが非常に多くなりました。圧倒されるようなマッチョマンたちがいることや、もちろんびっくりするくらいビッグに太っている人にも驚きます。そっちの人たちの事は今回は置いといて、特に、学内のジムで見かけるマッチョマンたちは、でかくて迫力があります。フィットネスの授業でジムに行くときに必ず見かけるナンバーワンマッチョはオーラが違います。人種に関係なく、マッチョはマッチョ。彼らはマッチョというアイデンティティと自信を持っているように見えました。

私はそんな彼らに憧れを抱きましたが、自分には無理だと思っていました。しかし、ある友人Aが私に筋トレを始める機会をくれたのです。彼は大学内の軍の士官コースに所属しており、過去にレスリングを通じて鍛え抜かれた体を持つスーパーなマッチョの一人です。

そんな彼は、俺が筋トレを全然したことがないことを知って、「一緒に筋トレしようぜ!!」と誘ってくれたのです。この誘いを断ったら絶対に後から後悔するなと思った俺は思い切って筋トレの世界に飛び込むことにしました。ひょろっひょろの私は周りのマッチョ軍人たちにビビりながら、彼の指導の下、とりあえず上半身から鍛えることを始めてみました。

筋肉の継続

それから2か月ほど経ちますが、私は毎週3回ほど友人Aと一緒に軍の訓練施設の一画で筋トレをしています。最初は辛くて息も絶え絶えでしたが、徐々に慣れてきました。彼は優しく丁寧に指導してくれますし、あれだけのすごいマッチョを見ていると、筋肉をつけていくうえでのモチベーションになります。私が筋トレを3日坊主にならずに済んだのはやはり協力者がいたからこそだと思っています。

彼からは、筋トレの正しいやり方から、何を食べるべきか、どのプロテインが良いかなどを細かく指導してもらいました。やはりここはアメリカですから、アメリカの人に聞くのが一番いいですね。ウォルマートのチキンはでかいのが冷凍で撃っているからそれを買って解凍しながら食べればいいとか、お財布にも役立つようなコツを教えてもらいました。あと、これまで全然知らなかったんですけど、筋肉をつけようとする時に野菜もちゃんと摂取しないといけないらしいですね。バランスに気を付けた食事を心がけるようになりました。

これまでの食生活は、何せ物価が高いものですから、安いもので済ませてしまおうと、簡単なラーメンとかにしてしまいがちでしたが、筋肉のためという名目で、がっつりとバランスの良い食事を自炊で作るようになりました。以前よりも食費はかさばるかもしれませんが、健康的に過ごし、肉体までもが日本にいたころとは変わっていくことを考えると私にはメリットの方が大きいかなと感じています。

筋肉の喜び

そして何より嬉しいことは、少しずつですが自分の体に変化が現れ始めたことです。鏡を見ると胸や腕や腹筋などに筋肉がついてきています。まだ周りから見ると全然変わっていないのだろうと思いますが、自分では結構大きな違いだなと思っています。人生で初めて自分の胸筋の存在を確認したような気がします。

これからもこの調子で続けて行きたいですし、筋肉のつき方をもっと勉強してバランスの良い筋肉を目指したくもなってきましたし、下半身の筋肉も鍛えてみようかと思い始めました。日本に帰った後も、この勢いが続けば、ジム契約をして筋トレを続けていくと思います。

まとめ

皆さんも留学中でも新しいことに挑戦することをお勧めします。アメリカ人の友人と共に鍛えれば、交流もできるし、自分に自信をつける結構良い手段だと思います。ぜひ検討してはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださりありがとうございました。あと少しですが、アメリ留学の記録を投稿していきたいと考えています。よろしければいいね、フォローよろしくお願いいたします。

UnsplashのRisen Wangが撮影したカバー写真

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