象が次々に死亡!残酷な象サーカスに批判が集まる「市原ぞうの国」がまたクラファンで繁殖?

象の虐待や、不適切な飼育で問題となっている市原ぞうの国が、またしてもクラファンをスタートしています。
しかも、象など大型動物の飼育は残酷だからやめようという世界の流れに逆行して、何と繁殖目的とか!!ちょっと、正気かなと目を疑いました。

病気で苦しむ動物達が放置された狭いケージの数々。
飼育環境がとても悪いことがわかります。しかも、前回・前々回のクラファンで大金を集めたにもかかわらず、改善されていないのだそうです。

狭いコンクリート、灼熱の夏にもショーをしています。
象に乗ってショーをして喜ぶとか戦後じゃあるまいし、時代錯誤もいいところです。しかも、前回のクラファンでも散々お金を集めておきながら、何一つ実現されていなかったとのこと。それは本当なのでしょうか?

タイでもプルフックを使って強制的に労働搾取する虐待について、問題となっています。次々と出来る象の保護施設では、象に乗ったり、プルフックなどが禁止されている箇所も増えています。


ですが、市原ぞうの国では、狭いコンクリート施設に監禁し、小象を殴りつけ、人間のいうことを聞かせ、さらにショーに利用するため、また繁殖させるためのクラファンを行っています。


そもそも、象に乗ったりコンクリートで飼育したり武器で突き刺してケガをさせるなど、本当に象が好きな人間のやることではありませんよね。


日本には、元々象はいません。ふるさとの大自然で、のびのび暮らしてほしい、VRで良いとするのが本当の象好きじゃないでしょうか?

タイでも、象に乗ったりショーなどがないありのままの、自然な姿が見られる保護施設に人気が集まっているそうです。

象を虐待し、搾取して当たり前の考えは、とても古いです。人間もほかの命も対等です。なぜ、自分たちの都合で玩具のように増やしたり見世物にしていいと思っているのでしょうか。


本当に象を思うなら、保護施設で、のんびりと過ごさせてあげてほしいです。それが出来ないなら、繁殖させるべきではないと思いますね。


前時代的な搾取は、もうやめませんか?


もし、クラファンをするなら、象の繁殖や虐待ショーはやめて、施設の改善や運営費としてクラファンを募って欲しいです。そして何に使ったか、どこを直したのか、ちゃんとわかるようにしてほしいですね。


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