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自給できていれば貿易赤字は膨らまない

地球のため、全人類、夜は戒厳令(168)

「自給できていれば貿易赤字は膨らまない」

「貿易収支は19兆9713億円の赤字だった。比較可能な1979年以降で最大の赤字となった。円安と資源高で輸入額が大幅に増えた。」(2023/1/19日本経済新聞夕刊3版1面)

エネルギーにしろ、食料にしろ、国内で自給できていれば、円安になろうが、資源高になろうが、マイナスの影響を受けることは無かった。

そして、その分(外国に払ったカネ)は食料やエネルギーを産出した人の所得にもなっていたはずだ。

円安になるのだって、資源(食料)・エネルギーをほとんど外国に依存し、国としての体をなしていないから危険故、通貨の価値が下がるという構造的問題もある。

世界は今、カーボンニュートラルの時代に向かおうとしている。日本は自然エネルギーが豊富で気候も穏やかだ。
自立した国になる大チャンスが到来している。

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