ささくれ立つ情報化社会【気になった記事のメモ】(28)

※2024/5/17日本経済新聞夕刊、夕刊文化、シネマ万華鏡

○映画「ミッシング」

○つぶやきが見知らぬ人々の間で増幅し、罵りとなって襲いかかる。
 短い言葉は理性より感情に訴え、議論にならない。
 表情も口調も見えず、溝は深まる。
 そんなSNSに囲まれて我々は生きている。

○視聴率を気にする局の上層部は世間の関心を引くネタを求める。

○悪口雑言・・・ネット・・・ガセネタ

○熱しやすく冷めやすい大衆、被害者家族へのバッシング、定見のないメディア。
 社会のゆがみ。

○コロナ禍であらわになったマスヒステリアは、SNSの浸透で一段と高まった。
 

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