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二酸化炭素犯人説は陰謀でありショック・ドクトリンだ

地球のため、全人類、夜は戒厳令(189)

「二酸化炭素犯人説は陰謀でありショック・ドクトリンだ」

「温室効果ガスの一種で、エアコンや冷蔵庫などの機器の冷媒に使われる『代替フロン』」(2023/6/25読売新聞朝刊13版33面社会面)の「地球温暖化を引き起こす温室効果は二酸化炭素(CO2)の最大1万倍超もあ」るという。

単純計算だが、代替フロンを1トン放出してしまった場合、これをCO2の回収で補おうとすれば、1万トン回収しなければならないことになる。
そして、CO2なら植物に吸収固化させることもできるが、代替フロンは「水素、フッ素、炭素が結合した」ものらしいが、植物が吸収するのかどうかは知らない。聞いたことがない。

また、温室効果ガスのうち「例えばメタンは二酸化炭素と比べて25倍、一酸化二窒素は298倍の温室効果があるといわれてい」(https://www.asahi.com/sdgs/article/14685436)る。

「日本で排出される温室効果ガスのうち、もっとも割合が多いのは二酸化炭素で90.8%、次いでハイドロフルオロカーボン類4.5%、メタン2.5%、一酸化二窒素1.7%、パーフルオロカーボン類0.3%、六ふっ化硫黄0.2%、三ふっ化窒素0.03%となってい」るそうだが、温室効果に換算してみると、

二酸化炭素は基準だから 1倍 × 90.8% =    90.8
メタンは       25倍 ×  2.5% =    62.5
一酸化二窒素は   298倍 ×  1.7% =   506.6
代替フロンは  10000倍 ×  4.5% = 45000
※代替フロン:ハイドロフルオロカーボン類

脱炭素とかいって、いろいろと不自由を課せられているが、いくら二酸化炭素を削減してもまったく効果が無いことがわかった。

乱暴だが、この4種類の合計だけでみても、温室効果度の合計は45659.9になり二酸化炭素は0.2%程度にしかならない。

いまとなって色々と思い返してみると、二酸化炭素を犯人に仕立て上げることで、人類はショック状態に置かれ、脱炭素という面倒くさい、本来であれば到底受け入れられないお題目を受け入れさせ、儲ける者の餌食になった。

陰謀でありシッョク・ドクトリンだったと断ぜざるを得ない。

代替フロンひとつ止めるだけで、人類は今まで通りに生きていかれるのだ。

ちなみに、メタンは回収してエネルギーとして燃焼させれば、メタンではなくなり、温室効果度はむしろ下がる。

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