「昭和より令和のほうが意地悪」内田樹【気になった記事のメモ】(34)
※5/22(水)10.17配信プレジデントオンライン
○「1960年代の初めから90年代の半ばくらいまでの日本に『勢い』があった時代には、若者にも『チャンスを与える』機会が多かった。一方、いまの日本では若い人たちに『屈辱感を味わわせる』ことが優先されている」
○若い人にどれくらい社会的能力があるのかを「査定」するということはいつの時代だってやってきたはずですけれども、「査定」の目的がいつの間にか「チャンスを与える」ことではなく、「屈辱感を与える」ことになってきている。