鍼灸、トレーナー学生に伝えたい学生時代にやっておいた方が良い事①

私は社会人二年目、鍼灸・ATとして活動をしています。
まだまだ経験は浅く大した内容の投稿は出来ませんが、より学生に近い立場だからこそ伝えられるものもあるのでは?と思い、一個人の考えですがこの場を借りて発信させていただきます。

◯学生時代にやっておいた方が良い事
私が学生時代にセミナー等でよくしていた質問です。

①解剖生理を徹底的に入れ込む
基礎中の基礎で学生からしたらつまらない、覚えること沢山の手のつけにくい分野かと思います。しかし現場や臨床に出てすごく重要な部分になります。外傷や障害に対する知識も重要ですが治療やリハビリをするにあたって必ず必要な知識になります。解剖生理の理解が乏しいと教科書通りの「方法」「真似ただけの技術」しか武器がありません。これでは教科書通りの症状でない時や想定していた効果が出ない時に何も出来ません。

解剖生理を理解し「なぜそのようなことが起こるのか」を考えることで応用ができます。
もちろん一概には言えませんが現場で重要となてくる「応用力」は「解剖生理の理解」が必要です。
だから現場経験を踏んでいる治療家、トレーナーも皆んな何度も振り返る部分でもあります。

苦手意識が多い学生さんも多いと思いますが向き合っていきましょう!!!

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