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「相方つんとリューアルされた琵琶湖博物館へ行ってきた」


こんばんは〜
今日も全国的に暑かったですね…
私の住む大阪でも34℃まで気温が上昇した模様です。

強烈な太陽の陽射しで目眩を起こしそうでしたよ。

今日は朝9時前に相方つんを迎えに行き、滋賀県草津市にある琵琶湖博物館と言うところへお出かけしてきました。

琵琶湖の湖東にあり2年前にリューアルされた琵琶湖博物館。
琵琶湖の歴史やこの地域の関わるいろいろな展示物があります。

「琵琶湖は世界で3番目に古い古代湖のひとつと言われています」

地質学で調べた結果として

世界で1番古い湖はバイカル湖、2番目はタンガニーカ湖、そして3番目に古いと言われるのが約400万年ほどの歴史を持っている日本一の大きさを誇る琵琶湖なのです。

この琵琶湖はもともと三重県伊賀市辺り(約400万年頃)に古琵琶湖として大山田湖ができ、気の遠くなる様な時間を経て約40万年頃に現在の位置に落ちついたと言われております。

右下にある水色が古琵琶湖
緑色の中にある赤マークが現在の琵琶湖の位置

うう〜ん…分かりづらいなあ(汗)

そのて時は過ぎ…

かなり現在地に近づいてきましたね


うんうん、ほぼ現在地まできましたね。

少しづつ移動してきている?って事??

そして約40万年前になり今の位置で琵琶湖が存在しているのですって。

その頃、人類はと言うと…

旧人と言われるネアンデルタール人が約20万年前、新人クロマニヨン人が約4万年前らしいですね…

「日本にもゾウや古代ワニがいた?」

古い地層に残る足跡から象やワニで湖岸を闊歩していたんですって。

高さ4mのコウガゾウと呼ばれる古代象

古代のワニも

クッキリ残るワニの足跡

また大昔から生息している固有種としてのビワコオオナマズがいます

かわいい顔してます


この様に古代からの琵琶湖の歴史を勉強しながら、今現在の琵琶湖に棲む動植物の生態やこの地域の移り変わり、そして環境保護への取り組みも分かりやすく展示されてます。

琵琶湖に生息する魚類や動物の展示スペースがあります。

長さ17m、幅2.8mの丸太船
鹿
琵琶湖固有種の魚たち

これら以外にも
40〜50年ほど昔の民家を移築した展示スペースがあり懐かしさを感じます。

和室は落ち着きますね〜
足踏みミシンも家にありました
台所 水の流れる音や包丁で野菜を切る音が流れます
家の外にあった和式トイレ🤭

「本館から外に出て琵琶湖を眺める」


琵琶湖博物館の本館から外にも出られます。

快晴すぎて暑いけれど外も気持ちいい〜

舳先の形をした展望スペース
琵琶湖を挟んで比叡山系を望む

湖をテーマにした施設としては日本最大級の琵琶湖博物館、家族連れも多く訪れておられました。

コロナ禍の為に入場に際し事前予約が必要ですが、大人や子供も楽しめますのでお近くにお越しの際はお立ち寄りくださいね。

そうそう、皆様方の知りたい事として
入場料は大人800円、大学生や高校生は450円。
そして何より嬉しいのは中学生以下は無料なのですよ。

また駐車料金としては1日550円必要なのですが、入場券購入の際に窓口にて駐車場無料券もいただけました。 lucky‼️

この琵琶湖博物館の楽しさが伝わりましたでしょうか?

実際に行けば何十倍も楽しめます、お勧めです。 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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