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Let's Stay Together

自分が完全に一人になれる部屋を手に入れて嬉しい。
それは、長くドミトリーに泊まり続けていた事が影響しているのか。
分からないけれど、しばらくずっと嬉しい気持ちでいられる可能性が高い。

部屋から出て、帰ってくると嬉しい。
いつまでも明かりをつけていていいのが嬉しい。
何時に寝て起きてもいいのが嬉しい。
座禅をしたりできるのも嬉しい。(まだ一回くらいしかやってないです)

欲を言えば、もう少しだけ防音をしっかりして夜でも音楽をかけられたり、レコードを買って、音楽をかけたり、誰かと一緒に眠れたりできたら嬉しい。

それらを満たす部屋を探したいと思う。
かと言って、壊滅的に金がない。
しばらくは我慢するしかない。

みんなそうやってやってる。
何かを得たかったら、何かを諦めなくちゃいけない。
目が赤い。充血している。

あまり頑張りすぎて、身体を壊しては意味がない。
かといって頑張らないと、心に不安が生じる。
自分一人でこんなにも問題を抱えているんだから、世界には無限に問題がある事もしょうがないと感じてしまう。


最近、社会の問題の果てを背負ってしまった人たちを消していきましょう、その人たちが120%悪いんですよ。というような流れがあると思う。
本当にそうなんだろうか。と思う。
その人が、そうしてしまった理由に、そうなってしまった原因に、僕たちは全くの無関係なんだろうか。
その問題はどうやったらなくなるんだろうか。
これがもし小さな集落だったら、もっと真剣に考えているんじゃないか。
とか。
いや、現実はもうそんな事ないか。
考えても意味がないのかもしれない。


Let's Stay Togetherを聴いて眠ります。

去年の秋1日目を思い出す。
錦糸町の大横川親水公園の近く。
何を売っているのか分からない店。
この曲がかかったその店で、僕はバケツの値段を確認していました。

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