コーじぃmemo

コーじぃmemo

最近の記事

1年ぶりに読書メモで

前田康裕先生 まんがで知るデジタルの学び3 後半に、授業研究を教師たちがグループワークを行い、グループワークの中で一人ひとりの課題と解決案ができる箇所が印象に残った。また、本室先生が、タブレットが学習の道具になるためには、子どもたち自らが使うようにならないといけないと言っている箇所も。 井上新八氏 続ける思考 こんなに説得力がある習慣化本はないと思う。続けること自体が楽しくないと続かない。レンガ積み職人の話で、1人目も2人目も3人目も皆すばらしいという箇所。 ぜんぶわかる

    • 自分のコミュニケーションの方法に気づく

      わが子にパパの言っていることが分からないと言われた。また、少し意識が低下している利用者さんに何度か聞き直された。そう言えば、学生から説明がわかりにくいと言われたことがある。 伝えたいキーワードを明確にする。 短い文章で伝える。 考えながら話すのは、相手が付いてきている時にして、基本は実感を持って伝えられることを話す。 ようにしてみる。

      • 実際に行動する時間をスケジュールに落とし込む

        さまざまな資本を投入して成果を生み出す、レバレッジするには、日頃から少しずつ材料を集めたり、人と話したり、意味ある同時作業をする事が必要だと思う。しかし、実際にそれらを何のためにするのか?目的や目標が明確にできていないことが多い。そして、実際に行動する時間を自分のスケジュールに落とし込めていないから、よい着想があっても生み出すに至っていないと感じる。

        • 遂行分析

          養成教育の中で、対象者の作業や生活行為を見る教育はほとんど行えていないのではないだろうか。 あるとしても、心身機能の測定に基づく解釈や推測ではないか。 遂行技能の分析をせずに臨床行為を行うなら、科学ではなく慣習レベルかもしれない。 歴史の中では何度も科学性が疑問視された。 今もそうかも。

        1年ぶりに読書メモで

          世間性と社会性

          鴻上尚史氏のエッセイ、世間ってなんだ、に日本人は他人との関係に社会性を持ち込めず、世間性でのみ関わることしかしないとあった。 世間性では、親しい人とは交流するが、そうでないと交流できないので他人が困っていても対応できない。 社会性では声をかけるし、拒否する。それが最低限できる人間になろう。

          世間性と社会性

          並行読み(仮)

          名越康文氏の本に、 自分は以前は読書嫌いだったとあり、複数の本を同時に読む読書を紹介していた。 6冊を10分ずつ読み1時間で一周する。 利点は飽きやすい人もできる、領域を越えて発想がつながる。名越さんはその発想をTwitterにあげておくらしい。 自分はたぶん同時に20冊くらい回して読んでいるがこの方法を肯定する意見を初めてみた。

          並行読み(仮)

          臨床のマニュアル化

          臨床をマニュアル化して手順を分解するのは専門性を低下させ、表面的で平板なものにするという見方が強いかもしれない。しかし、そうやって記述してみることで、どのように学ぶのかやどのように関連づけるかが見えてくる。

          臨床のマニュアル化