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チワワのももちゃん

いつもLINEで、やり取りをさせていただいている猫のスペシャリストの大滝さん(仮名)から、
「先週の金曜日の夜にももちゃんが虹の橋を渡りました」とLINEをいただきました。
ももちゃんとは、大滝さんの飼われていた愛犬ちゃんです。
このところ、だいぶ弱って来ていたそうです。
その日、ももちゃんは、普通にお肉を食べ、トイレに起きてお水を飲んだと思ったら、バッタリ倒れてそのまま亡くなったそうです。
大滝さんから、
「昼間、抱っこして大好きな声かけをしながら寝かせたりしておいて良かったです」
と、文面にいただきました。
きっかり14歳半だったそうです。
生まれた時から色々な病気を抱えて6回も手術をしたそうです。
普段は元気で平均的な寿命に近かったそうで、大滝さんは、獣医さんに褒められたそうです。

ももちゃん、本当によく頑張りましたね。

私は、ももちゃんは天寿を全うして、お空の上に旅立ったと思います。

また、寿命もあったかと思いますが、
飼い主さんの手厚いお世話があってこそ、
大事に飼われたからこその14年半だったのだろうと思います。
そうでなければ、そんなに長い命は得られなかったと思います。

大滝さんは最後の文面に
「新しい命が生まれ、年老いて去っていく命が有り、このところ色々考えさせられます。」
とくださいました。

命が消えてしまうことは悲しいことですが、
ももちゃんのように最後まで、
愛情いっぱいだったこと。
苦しむことなく、お空へ逝けたことは、
幸せな一生だったのではないかと思います。
ももちゃん、バッタリ倒れてそのままなんて、
見事な引き際でしたね。

ももちゃんは、
「大滝さんのうちの子でよかった。
優しい飼い主さんでよかった。
愛情いっぱいにお世話してくれて
ありがとう」
と言っている気がしています。

ももちゃん、お空の上から、
今度は大滝さんのこと、優しく見守ってあげてね。


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