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転職の心構え。自分が納得できる環境に身を置く強い自意識を持とう

平日朝投稿の20日目、前職の時に比べて、すごく体調が安定しています。まだ風邪も引いてない。
身体って想像以上に正直ですね。

転職の経験はありますか?

僕は今年、新聞記者を辞めて今の仕事に転職しました。
それはもう、急転直下、大慌てでの転職でした。

有休消化0日ってなかなか珍しいのではないでしょうか。

今回は、転職する心構えの方を書いていこうと思います。

やっぱり、同僚や上司に退職を伝えるのは緊張しますし、気まずい期間はありますね。

僕の場合は少し特殊かもしれませんが、比較的、表面上は穏やかに過ごせたよ〜な。

でも一番大事なことは、

強い自意識です。

どんな理由であれ、転職を決断したのは自分自身。退職代行のサービスもありますが、それでも、与えられたレールもなく、全て自分で決めて、自分で動かなくてはいけないのです。


自分の想像するよりあっさりだった辞表提出

おそらく、転職を決めた人が一番悩んだり、緊張したり、気後れするのは、職場に退職の意志を伝えることだと思います。

僕もそうでした。

言おうと決意した日から2週間は先延ばしにしていましたね。

そうはいっても、伝えなくてはいけません。

「明日、お話があります」そう職場長に連絡を入れて、スマホの電源を切ったのを覚えています。

当然、職場長から電話とメッセージが数件。

「飛行機に乗っていました」めちゃくちゃ嘘をつきました。

そうして、いざ、通告の時。

「うん、わかったよ。やりたいことやれるってのはいいね」

あれ、意外とあっさり。

その後も僕の転職の理由を静かに受け止めてくれました。ちょっと肩透かしのような、でも応援してくれて嬉しいと感じました。

同僚にはあらかじめ交通整理をするとスムーズ

僕は前々からスポーツに関わりたい、スポーツ記者になりたいと話していました。

また、運動する習慣もあるということも同僚に話していました。

それが幸いしてか、職場の同僚に退職が伝わった時も大騒ぎになったり、邪険にされることはありませんでした。

もちろん、転職するのを見越してそうしていた訳ではありません。
でも同僚たちの中で、納得してもらえたのは大きかったです。

おそらく、職場にも恵まれていたのでしょう。引き継ぎ期間や退職する時も普通通り接してくれました。

もしかしたら、ギリギリまで働いているのも、「変なやつだな」と悪く見られない要素になったかも。

転職に一貫した理由づけができると自分も他人も安定する

転職を経験し、一つの職場、一つの環境にずっとい続ける必要はないと考えるようになりました。

自分軸を通すために、必要だと思う場所に移動する。そう捉えると、自分も周囲も納得する、ハレーションが起きない転職になるのではないでしょうか。

そうはいっても、前向きな理由で転職を決断する人だけではないでしょう。
仕事がつらい、同僚と合わない、なんとしてもこの場から離れたい。

それも大事な感情です。立派な理由だと思います。

大前提、自分の意思を通す、自分を誤魔化さないのが大切です。
辞めるのは悪いことのような認識が僕らにはありますが、そんなことはありありません。

もし、何か転職で悩んでいることがあれば、ぜひ、コメントしてもらえると嬉しいです。
僕でよければお話をお聞きします。

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